居住地の納涼祭が終了しました。
細かな諸団体との連携やら打ち合わせがたくさんあって、更には行き違いが次から次へとあって、本当に大変でした。
もう、家庭崩壊寸前です。自分の家族は放ったらかし、ご飯は作らない。食事も与えない状況が続きました。
それでも、子供たちの力に、やってよかったと思う場面がたくさんあって、多くの学びがありました。
ヨーヨー作りがうまくできなくて、水をかぶったり、破裂させてびっくりしたり、悪戦苦闘しながらも、楽しそうでした。
お神輿担ぎも、猛暑の中を、頑張って歩きました。
そして、そこに、地域の方々の大きな支えと子供たちに対する期待と愛情が、ひしひしと伝わってきました。
本当に嬉しく思いました。
そして、地域に暮らすということを、震災の被害の少なかったこの地で、改めて学ぶことができました。老人のパワーってとても大きいものですね。
私たちは何をするにも、腰が引けています。
面倒くさいが先です。
老人たちのパワーは、昔の日本人の良さをなくさず、美しい心を持ち続けているのだと感じました。
私たちも、この、素晴らしい、自主性や、利他の心を、引き継いでいきたいと思いました。
そして、子供たちの、一言や、一挙手一投足に、そうなんだあって感動がありました。
昨年、会議をしてチョコバナナをやったのが楽しかったのでしょう。
今年は決定会議時に、親の横槍が入って、
「面倒くさい、大変」
を連発するため、
子供たちも意気消沈、
最後は
「ジュースなら面倒くさいないだろ!」
と言っていました。
実際に子供たちが売ったのは、
おもちゃと、ラムネと、ヨーヨーです。輪投げもしたいというので、無料で行いました。
売りながら、
「今年もバナナが良かった。」
「今年はチョコバナナがないから、つまんない。」
「あ~、チョコバナナ作りたかった」
という声が聞こえたので、
「なんで、つまんない?」
と聞いたら、
「自分で作って、売りたい。」
「自分で作らないのは面白くない。去年からチョコバナナやってみたかった。」
という意見を言ってくれました。
子供には面倒くさいという言葉はないのだ。親がだんだん、意欲をなくしてしまう教育をしているのが、今の実情なのではないだろうか。
そして、本来なら売れないはずの4年生のある子が、ヨーヨーを売った。
初日終了時に、さっと計算。
「87個売れた。明日は日曜日だからもっと売れるかな?この記録以上売りたいなあ。」
すごい!と思った。
私は天を仰ぐ。う~ん、空からするとあまり良い天気ではないかもしれないなあ。と思う。
この子、ヨーヨーを売りながら、小さな子が、うまく釣れないから、一つくれたら良いという親の意見に、
「お兄ちゃんが釣ってあげる。切れなかったら、二個までもらえるから。切れても、一個は貰えるよ。」
と、2個釣ってあげていた。
別の子は、
女の子の光るペンダントが売れ行きが鈍っていた。
すると、男の子なのに、そのペンダントを一つ袋を開けて、自分の首に吊るして、ピカピカ光らせていた。
そして、更に、買ってくれた人に、
「このシールぬくがきついので抜きましょうか?」
と聞く。
「じゃあ、お願いするわ。」
といった保護者に、
使い方をよく説明していた。
これぞ、まさに、創業支援塾の、プラスアルファ、おもてなしの心ではないでしょうか。
素晴らしい、未来の大器を見つけて嬉しくなりました。
そして、更に、
昼間の暑さから売れ筋を見込んで、大量に買ったラムネが、意外と風が抜けて苦戦。
最後に、やはりシルバーパワーのおじさんが大量購入してくれる。
「待っていないで、売り込みに行くんだよ~。」
そして、先の4年生登場。6年生と組んで、あっという間に50本くらい売り上げてしまった。
ほかの子にもやらせたが、売れないのだ。
彼の持つ、エネルギーやカリスマ性が、人を動かしたのだと思う。
彼は今、プロサッカーのジュニアクラブに所属している。
試験を受けて一度は落ちたという。
でも、補欠で受かったようだ。
きっと、彼の持つ、スター性や、人間性、努力する姿勢、何とも言えない魔法の不思議な魅力が、合格へと導いたに違いない。
本当に、素敵な子供たちの素顔や、パワーに亡くしかけていた大切な心を思い出させてもらった気がした。
細かな諸団体との連携やら打ち合わせがたくさんあって、更には行き違いが次から次へとあって、本当に大変でした。
もう、家庭崩壊寸前です。自分の家族は放ったらかし、ご飯は作らない。食事も与えない状況が続きました。
それでも、子供たちの力に、やってよかったと思う場面がたくさんあって、多くの学びがありました。
ヨーヨー作りがうまくできなくて、水をかぶったり、破裂させてびっくりしたり、悪戦苦闘しながらも、楽しそうでした。
お神輿担ぎも、猛暑の中を、頑張って歩きました。
そして、そこに、地域の方々の大きな支えと子供たちに対する期待と愛情が、ひしひしと伝わってきました。
本当に嬉しく思いました。
そして、地域に暮らすということを、震災の被害の少なかったこの地で、改めて学ぶことができました。老人のパワーってとても大きいものですね。
私たちは何をするにも、腰が引けています。
面倒くさいが先です。
老人たちのパワーは、昔の日本人の良さをなくさず、美しい心を持ち続けているのだと感じました。
私たちも、この、素晴らしい、自主性や、利他の心を、引き継いでいきたいと思いました。
そして、子供たちの、一言や、一挙手一投足に、そうなんだあって感動がありました。
昨年、会議をしてチョコバナナをやったのが楽しかったのでしょう。
今年は決定会議時に、親の横槍が入って、
「面倒くさい、大変」
を連発するため、
子供たちも意気消沈、
最後は
「ジュースなら面倒くさいないだろ!」
と言っていました。
実際に子供たちが売ったのは、
おもちゃと、ラムネと、ヨーヨーです。輪投げもしたいというので、無料で行いました。
売りながら、
「今年もバナナが良かった。」
「今年はチョコバナナがないから、つまんない。」
「あ~、チョコバナナ作りたかった」
という声が聞こえたので、
「なんで、つまんない?」
と聞いたら、
「自分で作って、売りたい。」
「自分で作らないのは面白くない。去年からチョコバナナやってみたかった。」
という意見を言ってくれました。
子供には面倒くさいという言葉はないのだ。親がだんだん、意欲をなくしてしまう教育をしているのが、今の実情なのではないだろうか。
そして、本来なら売れないはずの4年生のある子が、ヨーヨーを売った。
初日終了時に、さっと計算。
「87個売れた。明日は日曜日だからもっと売れるかな?この記録以上売りたいなあ。」
すごい!と思った。
私は天を仰ぐ。う~ん、空からするとあまり良い天気ではないかもしれないなあ。と思う。
この子、ヨーヨーを売りながら、小さな子が、うまく釣れないから、一つくれたら良いという親の意見に、
「お兄ちゃんが釣ってあげる。切れなかったら、二個までもらえるから。切れても、一個は貰えるよ。」
と、2個釣ってあげていた。
別の子は、
女の子の光るペンダントが売れ行きが鈍っていた。
すると、男の子なのに、そのペンダントを一つ袋を開けて、自分の首に吊るして、ピカピカ光らせていた。
そして、更に、買ってくれた人に、
「このシールぬくがきついので抜きましょうか?」
と聞く。
「じゃあ、お願いするわ。」
といった保護者に、
使い方をよく説明していた。
これぞ、まさに、創業支援塾の、プラスアルファ、おもてなしの心ではないでしょうか。
素晴らしい、未来の大器を見つけて嬉しくなりました。
そして、更に、
昼間の暑さから売れ筋を見込んで、大量に買ったラムネが、意外と風が抜けて苦戦。
最後に、やはりシルバーパワーのおじさんが大量購入してくれる。
「待っていないで、売り込みに行くんだよ~。」
そして、先の4年生登場。6年生と組んで、あっという間に50本くらい売り上げてしまった。
ほかの子にもやらせたが、売れないのだ。
彼の持つ、エネルギーやカリスマ性が、人を動かしたのだと思う。
彼は今、プロサッカーのジュニアクラブに所属している。
試験を受けて一度は落ちたという。
でも、補欠で受かったようだ。
きっと、彼の持つ、スター性や、人間性、努力する姿勢、何とも言えない魔法の不思議な魅力が、合格へと導いたに違いない。
本当に、素敵な子供たちの素顔や、パワーに亡くしかけていた大切な心を思い出させてもらった気がした。