キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

医学で大切なこと〜相談会にて

2017年06月02日 | 家族
遺伝子治療の講演と医療相談会に参加して来ました。

ごんたの病院について

だったのですけれども、
瓢箪から駒
でしたよ。

私は、別件(ドロのこと)で相談希望をかけていたのですが、
ドロに付き添う夫が行けずに夫分のごんたの相談はキャンセルにすることにしたのですが、
担当の方が気を利かせて下さって、
最後に如何ですか?
と言って下さり、1人で2回の相談を受けることが出来ました。

本当に〆切ギリギリまで、行こうかどうしようか悩みました。
というか、本当は行くまいと思っていました。

ごんたも、最近は、Bスポット治療やサプリメントなどで、そこそこコントロール出来ていたので
元の主治医が海外から帰るまでの1年間を3ヶ月に1度くらいの通院で凌げるかなと思っていました。

しかし、発熱、腹痛下痢、皮疹、口内炎、視覚異常、関節痛、リンパの腫れ、
何よりまた、発作が出て、アミロイドーシスが上昇したのです。

やはり
ダメだわ。

現主治医に何処にすると聞かれても、元の主治医が現主治医を紹介してくれて、他を探したこともない。
で、現主治医が、次までに探しておく。と言ってくれたのに、忘れてた。

そんなこともあり、
お願いすることにしました。

なかなか、親切な先生で、あれやこれやとごんたの状況を聞いて下さって、
FMFの考え方の違いや症状や遺伝子のことなどを良く説明してくださいました。

定型ではない息子の状況を勘案して
紹介してくださいました。

その時に
「症状を良くして少しでも過ごし易くすることが大切なのではないかと思っています。」
と言われた言葉が印象的でした。
また、「あまり、先々の心配をせずに、今少しでも人生を謳歌することが良いのでは」

とも。

さすがに、ここ最近まで行き場のない治療法無き免疫不全の患者さんと共に寄り添って来てくださった先生の重い言葉にしんみりしました。

そこで、想いを馳せるのは
やはり、行き場のないHPVワクチン被害の子どもたち。

同じ状況なのです。
どうか、子宮頸がんワクチンの被害者たちにも、こんな寄り添ってくださる医師が増えるように祈って止みません。





コメント (2)
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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

娘と同じように子宮頸がん予防ワクチンの副作用を疑う症状のある方、ワクチン接種後数ヶ月から遅い方は3年も経ってから頭痛、めまい、不随意運動、麻痺などが出て来る方もいます。 もしかしたらと思われる方は、 下記まで 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 電話・FAX:042-594‐1337 ご連絡下さい。