高校時代のお友達夫婦が、来てくれました。
そこで、何処か観光案内を
ということになり、お友達のご主人の希望で、大阪城に行きました。
来て1年になりますが、何処にも観光など行ったことがなく、
夏に姪っ子と義妹とUSJに行きましたが、
ごんたは、結局、義妹に預けたまま、
私とドロは、ひたすら、あるテーマパークの隅で寝ていました。
ということで、初めての観光です。
ナビを頼りに大阪城へ
駐車場に入ったは良いが、方向が分からず、
しかも、道順通りに行ったら、
眼前には良い77段の階段です。
おぶえそうに無いです。
仕方なく、
大きな通りに出て回って、行きました。
お濠が幾重にも重ねられ、
大きな岩が、高く組み込まれて、
その上に漆喰の白と銅が緑青を吹いて、美しいグリーンの屋根に感動!
屋根の曲線美
プリンセス豊臣に思いを馳せながら、どこにからくりの道があるのかワクワクする。
(真に受ける馬鹿)
更に、そこにハイジが、
夏の陣で落城したのに何で建ってる?
外濠埋められたのに、穴開いて水流れてるし.....
超浪漫ぶち壊しの現実家
夕暮れの大阪城から見る景色と紅葉は、
なかなかオツでした。
暗くなりかけたところに、大阪城の綺麗な浮かび上がりが、幻想的でした。
その後
道頓堀に行って、
喰い倒れ人形を観て、写真撮って、
更に友達は味見に貰った喰い倒れ人形焼きを山盛り買わされる羽目になった。
子ども達が、
「母ちゃんの友達だね~。
すぐ騙されちゃうんだから」
と、
隣で、母ちゃんをすぐ騙す横浜中華街の天津甘栗を発見した子ども達が、
私の友達の腕を組んで、
「見ない。見ない。行く。行く。」
と拉致していた。
もう、大爆笑です。
その後、今度は登り上げた坂を下るのに、加速がついて、制御しながら下道してきた夫は、
腰痛を起こして、月曜日に出勤したが、座っていられないと、早退して病院に行く羽目になった。
これは、夫が倒れたらピンチな我が家。
最寄り駅だって、自分も私も登れない。
「電動車椅子作る?」
「でも、持ち出しあるから、
それより、治療して元気になったらいらないという選択の方が良いなあ。」
と、夫。
「それは勿論ですが、治療してくれるところが見つからないのですよ~。」
まあ、めげずに探しますが。
夫は、腰椎骨折したことがあるのですが、久しぶりにレントゲンを撮ったら、何と腰椎の1番2番がくっ付いて1つになっていたそうです。
これからは、やっぱり、もうドロのおんぶはさせられないなあ~。
夫の1馬力に家族全員で支えて貰っているのです。
ありがとう。
ごめんね。
無理させて。
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