息子が、留学に行って、
あっという間に3ヶ月が過ぎました。
ずっと、ほったらかしにして来ましたが、
海外に行って、
とても謳歌している模様です。
自然も豊かで、マスクの必要もなく、
過ごせていることは良かったです。
そして、再び、夏のショートスティも、行かせて欲しいと
頼んできています。
娘が病に倒れて、13年目になり、
私自身は、女に学問はいらないとお稽古事も、大学へ行かせて貰えなかったので、
子供たちにはやりたいことや、進学は希望すれば行かせたいと思って来ました。
そのために、子供たちのお祝いは、それぞれの名義の通帳に、全て預金して、
私もフルタイムで、働き進学の資金にして来ました。
でも、娘が倒れて、自分で働いて貯めたお金は、全て、治療のための交通費や宿泊費、代替医療に注ぎ込み、消えました。
次女と息子への投資する資金も無くなるまで使い果たしました。
今回の息子の留学は、生まれた時から頂いてきたお祝いや、お年玉を貯めた息子名義の預金通帳を使って行きました。
自分の預金を代替医療で使い果たし、毎月のやりくりが自転車操業になって、初めて気がつきました。
それも私の人生に必要なことで、多くの学びを貰いました。
また、その預金があったからこそ、
両親や身内にご迷惑をかけることなく、遠方の病院やら、代替治療も受けさせることができたのも事実です。
父や祖母に教わった経済の教育は、本当にありがたいものです。
中には、兄弟や、実の兄弟が亡くなってその義理の姉妹に治療のために無心をしている被害者もたくさんいるのです。
経済教育は父から、祖母からの
大きな宝、財産です。
池田事務局長に、
息子のことを聞かれて、今、留学に行っている旨を伝えた時、
「お前の生き方、投資の仕方はいつも凄いな」
と言って頂きました。
「周りからは、守銭奴、ドケチ、鬼って言われてますけどね。」
と、お返事しましたら
「それで良いのよ」
と言っていただいたことがとても嬉しかったのです。
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