おはようございます。
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岐阜の旅は各駅巡り養老鉄道編、大垣より南の区間をお送りしていきます。前回はそのスタートとなる所、大垣駅から大垣市の中心部で美濃路が通る所をお伝えしただけでほとんど先には進んでいませんでした、今回はとりあえず行ける所までは行ってみることとしましょう。
まずは写真1枚目にある西大垣駅ですが、実はこの前に大垣市内をいろいろと回ったために、一旦駅のある所まで戻る形になってしまいました。駅は市の中心地からは少し外れた所にあり、外からでも分かるように電車の車庫がある駅なのでいろいろと写真を撮りたかったが、この駅は有人駅で周辺は養老鉄道の職員の施設になっていて撮影ができる場所が見当たらなかった。何とか駅と車庫の写真を撮ろうと思って場所を探したが願いはかなわず、写真2枚目、民家の中に線路が通る普通の風景しか撮ることができなかった。
ラジオのイヤホンから聞こえてくるのはセンバツの開会式、智辯学園が優勝旗を返還してここからまた新たな戦いが始まると言う感じ、その後は関係のお偉いさんの退屈な話では野球で89回だとか最後は英語で締めたりとかで、な~に言ってんだか。そんな中こちらは大垣市の中心を外れて大きな工場の脇を進んで次の美濃青柳駅へ、ホーム1本だけのいかにもローカル線の駅と言った感じ、この辺りはまだ町中なので期待している風景はこの先と言ったところ。今回は土地勘のない所を走るのでとりあえず予習は怠らずにやって来た、時間もあまりないことだしこの先順調に進んで行きたいわけなのだが、果たしてうまく行くことができるでしょうか・・・。
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南へ進むにつれて田園風景が広がり始めて、右手側向こうに見えるのは鈴鹿山脈か、この先各駅巡りとお付き合いになりそうな高い山並が霞んで見えている。県道を南へ進んで目印となる所で曲がって行くと駅が見えてくる、踏切を渡って旧街道風の道を進んで行くと次の友江駅にたどり着く。田園風景の中にある駅は無人駅で行き違いができるホーム2面3線の構造、ここで写真2枚目~4枚目にあるようにこの旅で初めての養老鉄道の電車を見かける。元は近鉄電車だった車両で本線系はお馴染みの塗装になってしまっているが、ここを走っている車両は濃い赤色一色の懐かしい感じの車両、これを見るとなぜ近鉄がこの色の車両を残さなかったのかと思ってしまう。自分(一人称)はいつでも阪急電車はきれいだきれいだと言っているが、近鉄電車もそれに劣らず地味だが統一された赤色の車両はきれいだと思っていた、それがいつの間にか白いラインが入ってしまって阪急電車に匹敵するきれいさはなきなってしまった。今ここを走っている車両は昔の近鉄電車のまんま、その車体は赤一色で風景が車体にはね返っている、この先この車両が見ることができるのは楽しみなことである。
写真6枚目以降は次の大外羽駅、粗末な駅舎にホーム1本だけの無人駅だが、データによると乗降客数は前の3駅よりもはるかに多い。名神高速が近くを通り、民家が周辺にチラホラとあるだけの寂しい感じの駅にしては意外な感じ、近くに病院、学校、グラウンドなど公共施設がいろいろとあるから数字が跳ね上がっているのかも。ここでも電車を見かける、さっきは向こう側のホームだったが今回は真正面から見る電車、写真にあるように陽光と風景を跳ね返す赤い車体が眩しい。その先頭車両の向こう側には梅の花が満開に咲き、更に向こうには頂上に雪をかぶった鈴鹿山脈の山並、3月の半ばでまだ少し肌寒いが、春はもうすぐそこまで来ていると言った感じ、そう言えばセンバツも開会式が終わってそろそろ開幕試合が始まろうとしていた、対戦は市呉vs至学館、この時はこの試合があんなにも熱くなりあんなにもあっけない最後を迎える試合になるとは思わなかった。
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線路はこの先で高架になってカーブ、県道の方もそれに合わせて右へと曲がり揖斐川の支流に架かる橋を渡る、次の駅はその橋を渡っている途中で高架にある所に見えてくる。川沿いの道から一旦下に下りてその高架駅、烏江駅の袂へと向かう、ローカル鉄道にはまるで似合わない感じのしっかりとした高架駅、養老鉄道はサイクルトレインを実施しているがこの駅もそれ用のスロープが地上からなだらかなスロープでホームへと通じている。駅の周辺は田園風景にわずかに集落があるくらい、そんな中にこんな厳つい感じの高架駅も不似合いな感じもするが、近くで大きな川が合流するため、水害防止で堤防が改修されたされた際にこの区間も高架化されたとのこと。再び川沿いの道に戻り次の駅を目指すこととするが、今回のお伝えはここまで、最後の写真にあるように見通しのいい田園風景を見ながら先へと進んで行くことにする。この辺りは写真1枚目にあるように養老町に入っていて自分(一人称)は自転車で走るのは初めてな所、この先どんな駅と風景に出会えることとなるのでしょうか、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
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岐阜の旅は各駅巡り養老鉄道編、大垣より南の区間をお送りしていきます。前回はそのスタートとなる所、大垣駅から大垣市の中心部で美濃路が通る所をお伝えしただけでほとんど先には進んでいませんでした、今回はとりあえず行ける所までは行ってみることとしましょう。
まずは写真1枚目にある西大垣駅ですが、実はこの前に大垣市内をいろいろと回ったために、一旦駅のある所まで戻る形になってしまいました。駅は市の中心地からは少し外れた所にあり、外からでも分かるように電車の車庫がある駅なのでいろいろと写真を撮りたかったが、この駅は有人駅で周辺は養老鉄道の職員の施設になっていて撮影ができる場所が見当たらなかった。何とか駅と車庫の写真を撮ろうと思って場所を探したが願いはかなわず、写真2枚目、民家の中に線路が通る普通の風景しか撮ることができなかった。
ラジオのイヤホンから聞こえてくるのはセンバツの開会式、智辯学園が優勝旗を返還してここからまた新たな戦いが始まると言う感じ、その後は関係のお偉いさんの退屈な話では野球で89回だとか最後は英語で締めたりとかで、な~に言ってんだか。そんな中こちらは大垣市の中心を外れて大きな工場の脇を進んで次の美濃青柳駅へ、ホーム1本だけのいかにもローカル線の駅と言った感じ、この辺りはまだ町中なので期待している風景はこの先と言ったところ。今回は土地勘のない所を走るのでとりあえず予習は怠らずにやって来た、時間もあまりないことだしこの先順調に進んで行きたいわけなのだが、果たしてうまく行くことができるでしょうか・・・。
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写真6枚目以降は次の大外羽駅、粗末な駅舎にホーム1本だけの無人駅だが、データによると乗降客数は前の3駅よりもはるかに多い。名神高速が近くを通り、民家が周辺にチラホラとあるだけの寂しい感じの駅にしては意外な感じ、近くに病院、学校、グラウンドなど公共施設がいろいろとあるから数字が跳ね上がっているのかも。ここでも電車を見かける、さっきは向こう側のホームだったが今回は真正面から見る電車、写真にあるように陽光と風景を跳ね返す赤い車体が眩しい。その先頭車両の向こう側には梅の花が満開に咲き、更に向こうには頂上に雪をかぶった鈴鹿山脈の山並、3月の半ばでまだ少し肌寒いが、春はもうすぐそこまで来ていると言った感じ、そう言えばセンバツも開会式が終わってそろそろ開幕試合が始まろうとしていた、対戦は市呉vs至学館、この時はこの試合があんなにも熱くなりあんなにもあっけない最後を迎える試合になるとは思わなかった。
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