おはようございます。
『フランケンシュタインの恋』切ないですねえ、主演の綾野剛のピュアさが切ない、そして怪物を否定しない病弱な女性を演じる二階堂ふみもまたピュアで切ない、前に自分(一人称)が今注目している女優さんとして名前を挙げさせてもらったのですが、さすがと言った感じで役を演じています。切なく少し暗い感じで進んで行くドラマ、そして最後に流れる主題歌の歌詞もまたその内容にピッタリな感じで切ないんですよねえ。
このドラマと主題歌で思い出したのがこの小説↓↓↓
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謎の生命体だった主人公に修道院(だったかな、忘れた)の女性が形を人間に作り変え、名前を付けて言葉を教える・・・ってそんな内容だったかな、もうほとんど忘れてしまったが、その主人公も最後は人間の思惑に翻弄されて最後は元の姿に戻ってしまうと言うものだった。ドラマでは「深志研」と言う名前で呼ばれているが、テレビの字幕では台詞の所に「怪物→」って出るんですよね、これも何か切ないよね、姿形は人間でもドラマの制作側は視聴者には主人公は怪物だと言うことをアピールしているんだよな。そんな闇の中で生きてきた怪物にあれやこれやといろいろ教えて行く二階堂ふみの姿を見て、さっきの小説を思い出してしまいました。この小説は原作者が脚本、監督で映画化もされていて、4人が主題歌を歌う、音楽には桑田佳祐、上田正樹、高中正義、坂本龍一、来生たかおなどそうそうたるメンバーが顔を揃え、撮影中には事故が起こる、で結局映画はヒットしなかった、評価は厳しいといろいろと話題になった作品だったが自分(一人称)は好きでした。映画の中で広田レオナが主題歌を歌いながら踊るシーンがあるのですが、この曲がいいんだよなあ、この人はどちらかと言うと濁声で歌もあまりうまくはないんだけど(
)、高音域でゆったりと歌うこの曲が好きでした、作曲は「おらは死んじまっただあ~♪」の人なんですけどね。最近ヒットした映画で『この世界の片隅に』ってのがありましたが、『だいじょうぶマイフレンド』(曲の方)にはこのフレーズが出てきます、だからかな、最近この曲をよく思い出してしまうのは・・・
な~んて話は大きく逸れてしまったが、ドラマも怪物ものをやるなら『だいじょうぶマイフレンド』をリメイクしてくれたら良かったのに、と思った、今回のはあまりにも暗い感じがしてならないし綾野剛がかわいそうすぎるからね、この後は多分二階堂の病気を怪物のきのこが治してくれると言う展開になっていきそうな・・・まあその辺りはあまり先を考えずに楽しみに見ていくことにしましょう。ちなみに二階堂ふみも以前映画で人間じゃない役をやってましたね、たしか金魚の化身の役、後半は「
してくる」ばかり言っていて何とも下品な映画だったが、そんなストイックな役とは違って今回は至って普通です。ああ、またまた枕が長くなってしまった、さて、本文↓↓↓
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南禅寺の北側から始まる鹿ケ谷通、西二白川通、東は哲学の道と名の通った通りにはさまれて地味な存在の道ですが、静かで落ち着いた雰囲気の道は走っていてなかなか気持ちのいい所です。紅葉で有名な永観堂前を過ぎて北へ進むと、その後は普通の住宅地が緩やかなアップダウンに沿って続いている、観光地の喧騒は哲学の道の方にまかせて、こちらは普通の人々の生活の様子が感じられる風景が続いていく。通りの途中では写真にあるようにいろいろな道標や案内の表示を見ることもできる、写真2枚目にある「新島襄先生」と言うのはあの大河ドラマの人か、『八重の桜』は一応毎回見ていたけど何か、何かな~、面白くなかったなあ、と言うことでここは興味なし、スルーとします。更に先に進んで写真5枚目、6枚目にある交差点、ここは丸太町通の始まりである所、京都を東西に貫くメインルートも始まりはこんな地味な所ある。
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しかしこの道、走っていてもネタになりそうなものがあまり、と言うかほとんどないんですよねえ、と言うことでここはやっぱり話を広げるために東へと入り哲学の道へ。花の季節、紅葉の季節ともなるとたくさんの人が散策に訪れる京都を代表する径も、この日はシーズンオフ(走ったのは1月の終わり頃)と言うこともあって観光客の姿はほとんど見かけなかった。でもこの道、舗装されてなくて所々は石畳になっていて自転車で走るには不似合いな道、まあ歩いている人からしたら迷惑がられる所だからここはスルーです。更に上に上がっていくと閑静な住宅街、ちょっと古い町並もあってなかなか趣深い所を通り抜けて写真3枚目、4枚目にあるノートルダム女学院へとたどり着く。お嬢様学校でよく聞く名前の学校だが、こんな寂しい所にあるんだなあ、バス通りからは結構離れていて坂道を上ってくるので歩いて来る人は体力がつきそうな所、自転車でここまで上って来るのも結構きつかったです。ちなみに今回のこの界隈を走っている目的は京都の道巡りシリーズに登録有形文化財巡りを兼ねてのもの、登録有形文化財についてはまたいずれの機会にお伝えすることとしておきましょう。
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さて、再び鹿ケ谷通に戻って来ました、正直言いますと自分(一人称)、この通りの正しい名を知りませんでした。最初「shikagaya」とキーボードを入力すると「ga」が平仮名の「が」で表示されたので違うのかな、と思いwikiで調べてみると、正しい読みは「shishigatani」なんですね、鹿なのに「しし」とはこれいかに、ってな感じだがまあいいか。と言うことで鹿ケ谷通はあくまでも観光地と言うよりは普通の住宅地の中を進んで行って、いよいよこの区間の終わりとなる今出川通に突き当たる場所へとたどり着く。ここは哲学の道も終わりとなる所で、このT字になっている交差点を右へ行くと銀閣寺と言うこともあって、さっきの鹿ケ谷通とは打って変わってたくさんの観光客で賑わっている。今回巡って来たのは観光名所や交通の要所からは一歩離れた所で、さっきも書きましたが静かで落ち着いた雰囲気の住宅地、着飾った観光名所とは違って普段着と言った感じの京都の風景もなかなかいいものです、と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
『フランケンシュタインの恋』切ないですねえ、主演の綾野剛のピュアさが切ない、そして怪物を否定しない病弱な女性を演じる二階堂ふみもまたピュアで切ない、前に自分(一人称)が今注目している女優さんとして名前を挙げさせてもらったのですが、さすがと言った感じで役を演じています。切なく少し暗い感じで進んで行くドラマ、そして最後に流れる主題歌の歌詞もまたその内容にピッタリな感じで切ないんですよねえ。
このドラマと主題歌で思い出したのがこの小説↓↓↓
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謎の生命体だった主人公に修道院(だったかな、忘れた)の女性が形を人間に作り変え、名前を付けて言葉を教える・・・ってそんな内容だったかな、もうほとんど忘れてしまったが、その主人公も最後は人間の思惑に翻弄されて最後は元の姿に戻ってしまうと言うものだった。ドラマでは「深志研」と言う名前で呼ばれているが、テレビの字幕では台詞の所に「怪物→」って出るんですよね、これも何か切ないよね、姿形は人間でもドラマの制作側は視聴者には主人公は怪物だと言うことをアピールしているんだよな。そんな闇の中で生きてきた怪物にあれやこれやといろいろ教えて行く二階堂ふみの姿を見て、さっきの小説を思い出してしまいました。この小説は原作者が脚本、監督で映画化もされていて、4人が主題歌を歌う、音楽には桑田佳祐、上田正樹、高中正義、坂本龍一、来生たかおなどそうそうたるメンバーが顔を揃え、撮影中には事故が起こる、で結局映画はヒットしなかった、評価は厳しいといろいろと話題になった作品だったが自分(一人称)は好きでした。映画の中で広田レオナが主題歌を歌いながら踊るシーンがあるのですが、この曲がいいんだよなあ、この人はどちらかと言うと濁声で歌もあまりうまくはないんだけど(
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な~んて話は大きく逸れてしまったが、ドラマも怪物ものをやるなら『だいじょうぶマイフレンド』をリメイクしてくれたら良かったのに、と思った、今回のはあまりにも暗い感じがしてならないし綾野剛がかわいそうすぎるからね、この後は多分二階堂の病気を怪物のきのこが治してくれると言う展開になっていきそうな・・・まあその辺りはあまり先を考えずに楽しみに見ていくことにしましょう。ちなみに二階堂ふみも以前映画で人間じゃない役をやってましたね、たしか金魚の化身の役、後半は「
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南禅寺の北側から始まる鹿ケ谷通、西二白川通、東は哲学の道と名の通った通りにはさまれて地味な存在の道ですが、静かで落ち着いた雰囲気の道は走っていてなかなか気持ちのいい所です。紅葉で有名な永観堂前を過ぎて北へ進むと、その後は普通の住宅地が緩やかなアップダウンに沿って続いている、観光地の喧騒は哲学の道の方にまかせて、こちらは普通の人々の生活の様子が感じられる風景が続いていく。通りの途中では写真にあるようにいろいろな道標や案内の表示を見ることもできる、写真2枚目にある「新島襄先生」と言うのはあの大河ドラマの人か、『八重の桜』は一応毎回見ていたけど何か、何かな~、面白くなかったなあ、と言うことでここは興味なし、スルーとします。更に先に進んで写真5枚目、6枚目にある交差点、ここは丸太町通の始まりである所、京都を東西に貫くメインルートも始まりはこんな地味な所ある。
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しかしこの道、走っていてもネタになりそうなものがあまり、と言うかほとんどないんですよねえ、と言うことでここはやっぱり話を広げるために東へと入り哲学の道へ。花の季節、紅葉の季節ともなるとたくさんの人が散策に訪れる京都を代表する径も、この日はシーズンオフ(走ったのは1月の終わり頃)と言うこともあって観光客の姿はほとんど見かけなかった。でもこの道、舗装されてなくて所々は石畳になっていて自転車で走るには不似合いな道、まあ歩いている人からしたら迷惑がられる所だからここはスルーです。更に上に上がっていくと閑静な住宅街、ちょっと古い町並もあってなかなか趣深い所を通り抜けて写真3枚目、4枚目にあるノートルダム女学院へとたどり着く。お嬢様学校でよく聞く名前の学校だが、こんな寂しい所にあるんだなあ、バス通りからは結構離れていて坂道を上ってくるので歩いて来る人は体力がつきそうな所、自転車でここまで上って来るのも結構きつかったです。ちなみに今回のこの界隈を走っている目的は京都の道巡りシリーズに登録有形文化財巡りを兼ねてのもの、登録有形文化財についてはまたいずれの機会にお伝えすることとしておきましょう。
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さて、再び鹿ケ谷通に戻って来ました、正直言いますと自分(一人称)、この通りの正しい名を知りませんでした。最初「shikagaya」とキーボードを入力すると「ga」が平仮名の「が」で表示されたので違うのかな、と思いwikiで調べてみると、正しい読みは「shishigatani」なんですね、鹿なのに「しし」とはこれいかに、ってな感じだがまあいいか。と言うことで鹿ケ谷通はあくまでも観光地と言うよりは普通の住宅地の中を進んで行って、いよいよこの区間の終わりとなる今出川通に突き当たる場所へとたどり着く。ここは哲学の道も終わりとなる所で、このT字になっている交差点を右へ行くと銀閣寺と言うこともあって、さっきの鹿ケ谷通とは打って変わってたくさんの観光客で賑わっている。今回巡って来たのは観光名所や交通の要所からは一歩離れた所で、さっきも書きましたが静かで落ち着いた雰囲気の住宅地、着飾った観光名所とは違って普段着と言った感じの京都の風景もなかなかいいものです、と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち