まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1549 和歌山の旅、2021年新春(3)・・・和歌山市へ

2021-04-14 10:23:56 | 文化財
よろしくお願いします。





















和歌山市へ向けての走り、国道24号線にある道の駅付近で万葉歌碑巡りを終えた後も紀ノ川沿いをひたすらと進んで行きます。耳にお付き合いの箱根駅伝ではまさかの大逆転劇が繰り広げられていました、駒沢が3分以上の差をつけていた創価を10区でひっくり返しての優勝となりました。舞台稽古のために途中退場したゲスト解説の和田正人・・・それでもマネージャーに許可をとって30分長くいてくれた、何ていいやつなんだろう・・・もまさか創価が負けるとは思わなかっただろうな、まあ勝負事は最後まで分からない、絶対にあきらめてはいけないということです、大八木監督もなかなかいい男でした。自分(一人称)も走りの方はあまりの風のきつさに一瞬気持ちも折れそうになったが、あきらめずに最後まで走ることとしよう、今日の最終目標は・・・まあそれは後程、まだそこまでたどり着けるかどうか分からないですからね。今回は今まで走ったことのない紀ノ川の南側の地域を走って岩出市を通り過ぎて、その後和歌山市へと入りました、次の目的地は万葉歌碑のある場所です。


















もう和歌山市の中心部は目の前と言った所、交通量が多い県道9号線を左へと折れてたどり着いたのは紀伊風土記の丘、正月3日で明日から仕事始めの人も多いのでしょうが駐車場にはたくさんの車が止まっていて、公園に向かう道にもたくさんの人が歩いていました。その道を進んで入口の手前で相棒君を止めて園内へと入って行く、ここでの目的も万葉歌碑なのだが、園内に入るとすぐに見るからに文化財と言った感じの古民家が目に入ってきた。上り坂の両側には古民家や住居の遺跡が建ち並び、その奥には古墳群もあるとのこと、目指す万葉歌碑はその上り坂を進んで行った小高い場所にある万葉植物園にあるのですが、その模様についてはまた別の枠でお送りすることとしておきましょう。この紀伊風土記の丘は名前は知っていたのですが訪れるのは今回が初めて、万葉歌碑巡りのために来ただけだったが、古民家や古墳など興味が引かれる見所もいろいろ。ただそれらを巡るには今回はあまりにも時間がなさすぎた、これもまた次回への宿題となってしまいました、でも今のところ和歌山に行く予定はないんですよね、次回はいつ行くことになるのやら・・・。













紀伊風土記の丘を後にして、県道9号線へは戻らず山を囲むようにある道を南回りで進んで行く。日前神宮前を通り過ぎてJR和歌山駅の南側のアンダーパスを越えて和歌山市の中心部へ、和歌山の道も碁盤の目のようになっていて、あまり走ることもないからどの道を進むとどこへ行くと言うのがあまりよく分からない。今進んでいる県道138号線は写真にある道標にあるように、このまま進んで行くと県庁や和歌山港へと行くことができるみたいなので、そのまま真っ直ぐ進んで行くことにする。やがて右手側には和歌山城が見えてきた、ここまで来ると位置関係もだいたい分かってくる、そのまま進んで行くと県庁前交差点へとたどり着いた。ここは国道24号線、26号線、42号線が起点終点となる道路のターミナル、交差点の一角には写真にもあるように道路元標が立って・・・たか、今まで?これだけ目立って立ってたら気づくはずなんだけど、自分(一人称)が見落としてたんやろうか~、だったらチコちゃんに叱られんなあきませんね~。さて、空もだんだん暮れてきましたが最終目的地の和歌山港へはまだ明るいうちに行けそうです、さあ、海に沈む夕日、見ることができるでしょうか?空は何か曇っている感じなんだけど・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。           まちみち