よろしくお願いします。
とっても寒い大晦日、日が昇って多少は温くなってきたものの風は相変わらず冷たく、この先も前途多難な走りとなりそうです・・・と何かネガティブな出だしとなってしまいましたが、徳島を目指しての旅、第2回目の始まりです。高松市内にある瓦町駅からの琴電志度線を各駅巡り、まずは写真1枚目~3枚目にある八栗駅、この駅前は2年前に映画『世界の中心で愛を叫ぶ』のロケ地に向かう時に通った所です。付近は源平の合戦所縁の地で観光地も多く、駅も2面2線で線内では大きな駅となっている、改札を素通りしてホームに入ると若い女性の駅員さんが構内を掃除していた、すみません、勝手に入ってしまいました。その後は住宅地の中を線路沿いに進んで六万寺駅、大町駅と巡って行く、その大町駅前で再び国道11号線とその向こう側にはJR高徳線が寄り添ってくる。国道とそれを挟むように2本の線路は並行して次の八栗新道駅、ホームは1面だけでその入口となっている国道の向こう側にはJR讃岐牟礼駅のホームが見えている。こんなに真正面で向かい合っているのなら連絡通路でも造って乗換が便利にしても良さそうだが、どちらもホーム1本だけの無人駅で乗降客も左程なさそうであまりメリットはない感じ、どちらもローカル線の雰囲気が漂っていて、まあここはここで何も変わらないのが一番いいのだろう。
塩屋駅を過ぎると海が近くに見えてくるが、その次の房前駅、原駅は先を急ぎたいためにスルーとなってしまった。なぜかと言うと、国道を外れて線路の北側にある旧街道へと入った辺りは登録有形文化財や古い町並があって、そちらの方に気を取られてしまったため。その旧街道を巡った記録についてはフォトチャンネルにて先行公開していますが、この後にも登録有形文化財巡りで訪れる地もあるので、その記録については後日1枠設けてお送りしたいと思っています。さて、途中をすっ飛ばしで来ましたがやはり終点は寄っておかなければと言うことで、やって来たのは琴電志度駅、三角屋根の木造駅舎、改札をし通りすると1面2線の行き止まり駅となっている。終着駅に来た時は車止めを見ておくべし、と言うのは鑑識米沢改め呑み鉄本線六角氏のお言葉、その行き止まりを見ると巡ってきた路線がここで終わりなんだな~、と寂しさが湧き上がってくる。もしかしたらこの路線はもっと先へと伸びたかったのかも、でもその役目はJRが担ってくれている、琴電志度線巡りはこれにて終了です。
ここではもうさぬき市へと入っている、昨日巡った長尾線の終点長尾駅があるのもさぬき市だから2日連続でこの市に寄ることになった。さて、国道11号線を徳島を目指して本格的に走り始めるわけですが、志度の町を抜けるといきなり目の前を待ち受ける上り坂、まずは天野峠を全集中で越える。坂を下って一旦は平坦な部分を走るがまたすぐに上り坂、次に待ち受けるのは羽立峠、まあどちらも大してきつい上りではないが、上りの向かい風、下りの突き刺してくるような寒さはさすがにきつい。峠を下りると前方に海が見えている、たどり着いたのは津田と言う町、JR高徳線の駅があるので国道を折れてそちらの方へと向かってみる。たどり着いたのは讃岐津田駅、JR高徳線は志度駅を出ると国道から離れて内陸部をぐるっと曲がってここへと至っている。駅舎やホームに特に見どころがあるわけではないが一部の特急が停車するらしい、近くに観光地があるからだが今回はここまで、その観光地へ向かうのは次回のこととしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
とっても寒い大晦日、日が昇って多少は温くなってきたものの風は相変わらず冷たく、この先も前途多難な走りとなりそうです・・・と何かネガティブな出だしとなってしまいましたが、徳島を目指しての旅、第2回目の始まりです。高松市内にある瓦町駅からの琴電志度線を各駅巡り、まずは写真1枚目~3枚目にある八栗駅、この駅前は2年前に映画『世界の中心で愛を叫ぶ』のロケ地に向かう時に通った所です。付近は源平の合戦所縁の地で観光地も多く、駅も2面2線で線内では大きな駅となっている、改札を素通りしてホームに入ると若い女性の駅員さんが構内を掃除していた、すみません、勝手に入ってしまいました。その後は住宅地の中を線路沿いに進んで六万寺駅、大町駅と巡って行く、その大町駅前で再び国道11号線とその向こう側にはJR高徳線が寄り添ってくる。国道とそれを挟むように2本の線路は並行して次の八栗新道駅、ホームは1面だけでその入口となっている国道の向こう側にはJR讃岐牟礼駅のホームが見えている。こんなに真正面で向かい合っているのなら連絡通路でも造って乗換が便利にしても良さそうだが、どちらもホーム1本だけの無人駅で乗降客も左程なさそうであまりメリットはない感じ、どちらもローカル線の雰囲気が漂っていて、まあここはここで何も変わらないのが一番いいのだろう。
塩屋駅を過ぎると海が近くに見えてくるが、その次の房前駅、原駅は先を急ぎたいためにスルーとなってしまった。なぜかと言うと、国道を外れて線路の北側にある旧街道へと入った辺りは登録有形文化財や古い町並があって、そちらの方に気を取られてしまったため。その旧街道を巡った記録についてはフォトチャンネルにて先行公開していますが、この後にも登録有形文化財巡りで訪れる地もあるので、その記録については後日1枠設けてお送りしたいと思っています。さて、途中をすっ飛ばしで来ましたがやはり終点は寄っておかなければと言うことで、やって来たのは琴電志度駅、三角屋根の木造駅舎、改札をし通りすると1面2線の行き止まり駅となっている。終着駅に来た時は車止めを見ておくべし、と言うのは鑑識米沢改め呑み鉄本線六角氏のお言葉、その行き止まりを見ると巡ってきた路線がここで終わりなんだな~、と寂しさが湧き上がってくる。もしかしたらこの路線はもっと先へと伸びたかったのかも、でもその役目はJRが担ってくれている、琴電志度線巡りはこれにて終了です。
ここではもうさぬき市へと入っている、昨日巡った長尾線の終点長尾駅があるのもさぬき市だから2日連続でこの市に寄ることになった。さて、国道11号線を徳島を目指して本格的に走り始めるわけですが、志度の町を抜けるといきなり目の前を待ち受ける上り坂、まずは天野峠を全集中で越える。坂を下って一旦は平坦な部分を走るがまたすぐに上り坂、次に待ち受けるのは羽立峠、まあどちらも大してきつい上りではないが、上りの向かい風、下りの突き刺してくるような寒さはさすがにきつい。峠を下りると前方に海が見えている、たどり着いたのは津田と言う町、JR高徳線の駅があるので国道を折れてそちらの方へと向かってみる。たどり着いたのは讃岐津田駅、JR高徳線は志度駅を出ると国道から離れて内陸部をぐるっと曲がってここへと至っている。駅舎やホームに特に見どころがあるわけではないが一部の特急が停車するらしい、近くに観光地があるからだが今回はここまで、その観光地へ向かうのは次回のこととしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち