まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2184 季刊・馬見丘陵公園、10月~12月

2024-12-20 08:25:38 | 
よろしくお願いします。















【10月】
夏の暑さを引きづった感じの10月の来訪、例年なら8月に咲いて9月には散ってしまう赤いヒガンバナがまだ咲いていました、こうなるとやっぱり異常だよなあ。コキアは葉に赤みは増してきているが見頃までまだもうちょっとと言った感じ、ここ数年は早い時期から植栽され若葉の頃から見頃をPRしている流れもあるが、やはりコキアは赤く色づいてきた頃がピーク、ただ今年はそれが遅く感じるのも暑さのせいなのか・・・、となんでもこの気候のせいにしてしまいがち。今年は異常な暑さのせいで夏に行われるはずだったイベントが中止となることもあった、植物には罪がないだけに公園の運営側にとっては恨めしいところだが、そんな人や気候に植物も機嫌を損ねてしまったのだろうか、植物にも感情があるってことですね。

















【11月】
月初めの連休に出向いた時の光景です、よく晴れて暑くも寒くもない気候、となると11月と言ってもまだまだ半袖で大丈夫です。コキアはここ1ヶ月の間が見所だったとのことでこの日はそのピークも過ぎてしまった感じ、でも一番の見頃だった頃の様子はこの前の増刊号でお伝えした通り、その辺りはそつなくチャンスは逃しません。公園の秋のメインは北口の駐車場から入ってすぐのエリアにあるダリアの展示、秋の風物詩と言った感じで今年もお目見えとなりました。赤、白、黄、紫、その他いろいろな色どりと花の形も様々な花が人の目を楽しませてくれています。

















【12月】
先月は半袖だったのが1ヶ月でこの変り様は何やねん、と言った具合でこの日は着こんで出向きました、ホント季節はどうなってるの?秋がなくて一気に冬がやって来ました。例年寒くなると公園の風景も色がなくなってしまい人の姿も少なくなってしまうのですが、この日はそんな感じなくたくさんの人が訪れていました。雲に隠れていた日が差し込んできて緑が眩しく見えている木はロウバイ、寒くなると花が咲く木は見頃は来月くらい・・・、いや、それは気が早いか。南エリアの古墳の傍で陽に照らされて赤い葉を輝かせているのはオタフクナンテン、公園ではない場所でもよく見る植物はこれも今が見頃なのでしょうか。人の目をひきつけていたのは木々の紅葉、季節の流れが遅くなって紅葉の時期もずれ込んで今が見頃となっていました、とは言ってもそれらも最後の輝きと言った感じでその葉が散ってしまうのは早いもの、丘や沿道には落葉が降り積もっていました。今年も毎月、12回訪れた馬見丘陵公園、来年も同様に通うこととなりそう、マンネリ気味なレポートも続けて行くこととなりそうです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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