まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1785 しまなみの旅2022年(4)・・・今治市にて

2022-07-01 10:25:59 | 旅行記
よろしくお願いします。


























GWのしまなみ海道の旅1日目もいよいよラストスパート、ウルトラマンがゼットンに戦いを挑むように自分(一人称)も巨大な来島海峡大橋へと挑んで行きます。橋へと向かう上り坂はカーブの連続、途中にある休憩できる場所を過ぎると展望が開けてループ状になった道へ、このカーブの中で灯台が2基見えてくる。手につかめるような所にある灯台を過ぎて更にカーブを上って行くと、待ち受ける巨大な欄干、いよいよ来島海峡大橋へと入ります。ここまで4回に渡ってテンション高めにしまなみの旅をお伝えしてきていますが、実はこの日は風がきつくてここまでかなり苦しめられてきた、生口島辺りでは向かい風でギアを下げないと前へ進めなかったくらい。その風のきつさもこの橋の上では最大級、まあここはゆっくりと、近くに見える島の風景も遠くに見えている島の風景も、この先に見えている四国の風景を目に焼き付けるように走ることとしよう。















来島海峡大橋ももう何度も走ったことがあるが、風には毎回苦しめられている、ちょっと立ち止まって写真でも撮ろうと思ったら、風にあおられてコケそうになってしまう。突然の突風と雨に降られたこともある、雹に見舞われたこともある、橋の上は晴れているのに遠くを見ると島に水のカーテンがかかっているのを見たこともある。大島で夕陽を見た後にこの橋を渡っていると空が暮れてしまって、暗くなった中を恐る恐る走ったこともあった・・・とまあ、いろいろと思い出のある巨大で長大な橋もそろそろ終わり、目の前に巨大なクレーンの群れが見えてくるとやっとこさ四国本島へと上陸です。ループ橋を過ぎて下へと下りてきて、さっきは目線の高さで見たクレーンを今度は真下から見上げる所へ、相変わらずなかなかな威圧感だ。電車を見ようと思ってJR波止浜駅に寄ってみたが時間が合わずに残念、再度海の方に出て海岸線の道を進んで今治の中心地へ。今治港に着いた頃はもう夕暮れ時、前にここに来たのが2018年の暮れだったからもう3年以上のご無沙汰だったか。あの時は今治に泊まって翌朝早くのフェリーで大島上島へと渡ったんだっけ、でも今回はしまなみ海道にこだわると言うことでここからのフェリーはなし、またいずれ来ることを次回への宿題として、今夜の宿泊先へと向かうこととしよう。











予約の段階で今治駅、今治港周辺のビジネスホテルは空き室がなく、やっとひとつ見つけたのが市街地から遠く離れた所にあるホテル、最寄り駅は今治駅のひとつ先で、そこからも結構離れているので自転車で行くしかない。今治城から市街地を抜けて、ホテルに着いた時にはもう日が暮れ切っていた、港からはかなり離れているからフェリーは断念しなければならなかったと言うのもあるが、今の自分(一人称)の予算と時間繰りからすると、この先もまたこのビジネスホテルを利用することがあるかも。近くには吉野家やコンビニもあるので・・・自分(一人称)は食にはこだわりはないのでこれで十分なのです・・・食に困ることはない、部屋では相変わらず真夜中もテレビをつけっぱなしにして・・・もちろん隣には迷惑にならないようにボリュームは低めにして・・・、ご当地の放送局の放送のエンディングとオープニングをはしごして見ると言う、およそ旅人は絶対しないような過ごし方、まあこれも自分(一人称)の旅の楽しみのひとつですから。翌朝は少し寝不足気味になってしまうが5時半にはもう出る準備を万端に整えておいて、6時過ぎにはホテルをチェックアウト。相棒君を立ち上げてさあ、2日目の旅のスタートです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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