まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1786 滋賀の旅2022年春編(5)・・・最終目的地は?

2022-07-04 10:34:36 | 旅行記
よろしくお願いします。























4月に行ってきた滋賀の旅の記録も今回が最終編、前回は東近江市の五箇荘から八日市へとやって来て一応この旅の目的もほぼ終わり、あとは輪行できる駅まで走るだけなのですが、さて、どこまで走ることとなるでしょうか。八日市からは近江鉄道線沿いに進んで日野方面へ、このまま日野を抜けて水口を越えて貴生川駅で輪行・・・まあありかな、草津経由でも柘植経由でも帰れますからね。でも交通費はもっと抑えたいところ、と言うことで近江鉄道桜川駅を過ぎた所の交差点を右へと曲がる、ここからは鉄道空白地帯、しばらくは自分(一人称)の足を頼りにして行かなければならない区間です。日野川を越えて蒲生堂交差点からは国道477号線へと入る、謎多き国道もこの辺りは車が多く行きかうアップダウンとカーブが続く広い道、竜王町、湖南市、またまた竜王町と過ぎて名神の竜王I.Cを通り過ぎるとやっと平坦な区間へと入りました。しばらく進むと西横関交差点、国道8号線が交差しているのでここはもう知ったる所、東海道本線も近いので後は行ける所まで行くこととしよう。


















国道8号線を外れて旧中山道へと入る、ここからだと野洲駅、守山駅辺りが最終目的地になりそうか、でもまだお日様は高い所に位置しているし体力も残っている、草津駅までは行けそうだ。野洲川を越えて朝鮮人街道との追分を過ぎると間もなく守山宿、守山市には先月も来ていたがその時は道を1本誤ってしまい、中山道を走ることができなかった。守山宿は守山市の中心部から離れていて旧街道の雰囲気が漂う町並が長く続いている所、京から旅に立った人たちが最初に泊まる宿場と言うことで栄えていたとのこと。宿場町を過ぎると焔魔堂、綣・・・この字とはちょっと違うが・・・とちょっとやそっとでは読めない感じの地名を通り過ぎる。その先で栗東市に入って草津駅まではもうすぐ、いよいよ最終目的地か、と思ったがここまで来たらもう橋を渡って行ってしまうしかない、最終目的地はJR大津駅に変更です。











上の写真を見ても分かるように時刻はもう夕暮れ時、彦根市内を大回りしながら東近江市へ、琵琶湖が見える所から内陸部へとあっちこっちを行き来しながら、結局最後は大津市までやって来ました。最初に輪行しようと考えていた貴生川駅と大津駅からでは運賃は200円ほどしか変わらないが、そこはまあ気持ちの充実感と言うことで・・・いや、たとえ200円でも貧乏人には大きな金額です。1日中好天に恵まれ最後には琵琶湖の夕景を見ることもできました、まあ体力の方はもうほとんど残ってない状態でしたが・・・、と言うことで滋賀の旅春編はこれにて終了となるのですが、5月にも滋賀県内を走り、つい先日にも大津から草津の方をGoToしてきました。まだまだ滋賀の走りは目白押しの状態ですが、順次ここでお伝えしていく予定です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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