氷上を歩くオオバン 2022-01-29 | 野鳥 複数のオオバンが氷上を歩いています。氷上を歩いていて足が寒くないかと思われるかも知れませんが、鳥の脚の付け根の部分には脛足根血管網という動脈と静脈が隣り合った血管網があり、体から足先に向かう温かい動脈血と足先から体に向かう冷たい静脈血との間で熱交換を行っているとのことです。従って、足先には常に冷たい血液が流れ、体には温かい血液が流れるしくみになっているので、足から熱が外気に奪われることなく体温を一定に保つことができます。つまり元々体温の低い足は寒さを感じないということのようです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけたら、ブログ更新の励みになります。よろしくお願いします。