チュウシャクシギは日本には旅鳥として春や秋の渡りの時期に飛来します。
春の渡りの時には大きな群れで行動します。
洋上の波消しブロックで休息しているところですが、採餌の時は近くの水張り田に出かけます。
チュウシャクシギはひしゃくのように下に湾曲した長いクチバシが特徴的でカニがいる巣穴にクチバシを突っ込んで掘り出して食べるのには都合がいいようです。
そのクチバシがダイシャクシギより短くコシャクシギより長いのが名前の由来です。
飛翔シーンです。
飛び立つ時にピピピピピピピッと7回笛を鳴らすように鳴くので別名seven whistlerと呼ばれています。