ツバメの巣はお椀型で上部があいているので外からヒナを覗くことができますが、コシアカツバメの巣はとっくりを縦に半分に割って天井に貼り付けた形と表現され、入り口が筒状になって狭くなっているので中を見ることはできません。繁殖後も10月から11月初旬の渡りの時期までネグラとして巣を利用するようです。 また、この巣は鳥たちにとっては最適な居住スペースらしく、しばしばスズメなどが二次利用します。
親鳥が腰を曲げて翼と尾羽で体を支えながら、ヒナに餌をあげているところです。
名前の由来のように腰の部分が淡い赤茶色をしています。
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