イソシギ 2022-08-12 | 野鳥 イソシギは名前に「イソ」とついてはいますが、海岸よりは河原などの淡水域でよく見られる身近なシギ類です。日本で見られるシギ類のほとんどが渡りの時期にしか見られませんが、このイソシギは夏季にも見られます。「チーリーリー」などと細くて高い声で鳴きます。 セキレイのように尾羽を上下に振りながら水辺をトコトコと歩く姿は可愛らしいです。雨覆の褐色の羽縁の内側にsubterminal bandと呼ばれる黒い帯状の斑が見られ、幼鳥と思われます。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。