オオハクチョウの家族 2022-11-02 | 野鳥 オオハクチョウははるかシベリアから約3000kmの距離を約2週間かけて渡ってくるようです。親鳥と幼鳥4羽のオオハクチョウの家族です。オオハクチョウは家族の絆を大切にし家族単位で行動します。また、つがいはどちらかが亡くなるまで一緒に過ごすそうです。幼鳥は体が灰色でクチバシの部分が白色をしていますが、大人の色になるまで2年ぐらいかかります。お尻の近くに「油脂腺」がありここから分泌される油を羽に塗ってこまめにお手入れします。水草の葉や茎、根、収穫後の稲の落穂などを好んで食べますが、雑食性で昆虫、貝、甲殻類も食べたりします。下のバナーをクリックしていただけたら、ブログ更新の励みになります。よろしくお願いします。