徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

標識付きのトウネン

2021-09-26 | 野鳥
鳥の脚で一見、膝に見える関節は人間の足関節に相当し、それより上が脛(すね)、下が跗蹠(ふしょ、ふせき)といって人間の足の甲の部分に相当します。太腿の部分は羽毛に隠れてみえません。

標識は右脚の脛と跗蹠にそれぞれ青色のフラッグ、左脚の脛に金属リングがついています。
そのフラッグと金属リングの位置によってどこで調査放鳥されたかわかるようになっていますが、このトウネンは北海道紋別市コムケ湖で放鳥されたようです。























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2 コメント

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Unknown (arubinoinko)
2021-09-26 09:56:57
調査の為とはいえ、こんな小さな身体に…なんか痛々しく思えてしまいます😥
もう少し負担の少なそうな物にできないんでしょうか…
意外と本人(鳥)は…
であることを祈ります🙏
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Unknown (うさぎ)
2021-09-26 13:51:45
私も上の方と同じことを思いました。
3つもついてますね。
うちの近くに来るクロツラヘラサギに標識がついているのを見たことがありますが、一つだけで、出っ張っていないものでした。
そんなことはちゃんと考えてつけてあるのだと思いますが、飛ぶのにじゃまにならないのかしら、重くないのかしらと心配してしまいます。
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