徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

サクラの花にメジロ

2022-04-15 | 野鳥
サクラの花に蜜を求めてメジロがやってきます。
ちなみにメジロはサクラの中でも種類によって好みがあり、特にソメイヨシノやカワヅザクラのような一重の花を咲かせるサクラが大好きです。
八重ザクラや一重であっても蜜の少ない山桜は好みではないようです。













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木の実を食べるヒレンジャク

2022-04-14 | 野鳥
レンジャクの漢字表記は「連雀」で雀が連なっていることを意味し、レンジャクが雀のように群れる習性があることに名前の由来があるようです。
ちなみに尾羽の先端が赤いのがヒレンジャク(緋連雀)で黄色いのがキレンジャク(黄連雀)です。
年によってその飛来数には大きな差があって、ヒレンジャクは西日本にキレンジャクは東日本に多く見られるそうです。
ヒレンジャクが群がって、キヅタの黒い木の実でしょうか、食べているところです。























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幸せの青い鳥 オオルリ

2022-04-13 | 野鳥

オオルリは夏鳥として日本に飛来して繁殖し、冬季には東南アジアで越冬します。

山地の渓流沿いの林で見られることが多いですが、春と秋の渡りの時期には市街の公園でも見られます。

また、オオルリは瑠璃三鳥、日本三鳴鳥の二つの称号を持つ鳥です。 
近所の公園でオオルリのオスを撮影しました。

オオルリは見る人を幸せな気分にさせてくれる幸せの青い鳥です。








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ノビタキのオス

2022-04-12 | 野鳥
ノビタキのオスの夏羽は頭部から喉の部分、体上面が黒く、翼には対になった白斑があります。
胸は濃い橙色をしています。
ちなみにオスの体の色は冬から夏にかけて褐色から黒色に変化しますが、これは換羽するのではなくて、秋に換羽した羽毛の先端の褐色部分が摩耗することによっておきるようです。



















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ノビタキのメス

2022-04-11 | 野鳥
ノビタキ(野鶲)は日本には夏鳥として飛来し、本州中部以北の高原で繁殖しますが、春と秋の渡りの時期には平地の田畑や河川敷などの開けた環境で見られます。
名前のとおり野原を好みます。

メスは体の上面が黒褐色で、胸は淡い橙色をしています。

草原から突出した枯れ枝にしがみついていますが、そこから飛んでいる虫や地上の虫に飛びついて捕食します。

スズメより小さな全長13cmの可憐な鳥です。















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ヤツガシラ(2)

2022-04-10 | 野鳥
アスファルトの道路を横断中のヤツガシラです。







トコトコと歩く姿は可愛いらしいです。












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ヤツガシラ(1)

2022-04-09 | 野鳥
ヤツガシラは旅鳥として春と秋の渡りの時期に日本に飛来します。
開いたときの冠羽の形状が名前の由来とされています。
河川の堤防沿いで採餌中のヤツガシラです。



またクチバシは細長くて下に湾曲しています。
翼と尾羽は白と黒の縞模様をしています。















冠羽は通常閉じていますが、驚いたり警戒した時、着陸時などに開きます。

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イソヒヨドリのメス

2022-04-08 | 野鳥
波の荒い海で波消しブロックの上にとまっているイソヒヨドリのメスです。
メスは全体的に灰褐色をしていて、とても地味な配色です。
ただ光のあたり加減によってはやや青みを帯びて見えます。
全身に細かな鱗様の模様があり、ごつごつした感じです。
しかし地味な中にも繊細な美しさを感じます。















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片脚立位のヘラサギ

2022-04-07 | 野鳥
ヘラサギの名前の由来はクチバシがヘラの形をしているからですが、正面からみるとヘラというよりはまるで長くて大きなしゃもじのようです。

大きな体を片脚で支えるのには、強靭な骨格と股関節周囲筋力、そして優れたバランス感覚が必要になります。





片足立ちで羽繕いをしています。
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ハシビロガモのペア

2022-04-06 | 野鳥
カモ類はだいぶ少なくなりましたが、まだ残っています。
水面採餌中のハシビロガモです。
シャベルのようなクチバシが特徴的で、正面から見た姿はとてもユニークです。










逆立ち採餌のシーンです。




メスです。




ペアで仲良く採餌中です。





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脚が長くスマートなシギ セイタカシギ

2022-04-05 | 野鳥
セイタカシギは長いピンク色の脚と鋭く尖ったクチバシが特徴的です。
昆虫、甲殻類、魚類などを捕食しますが、脚が長い分、水辺の深い場所で採食することが可能です。



頭頸部の白と黒の模様はオスメスともに個体によりバリエーションがあります。
オスは背中が艶のある黒色で、メスは黒褐色です。



地上に上がっていると、イメージ以上に脚が長く感じます。




「水辺の貴婦人」と称されているように気品のある鳥です。





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バン

2022-04-04 | 野鳥
バンの額からクチバシにかけての肉質の部分を額板といいますが繁殖期には鮮やかな赤色をしています。

ずんぐりした体型で重そうですが、足趾が大きくがっしりしているので、足場の悪いところでもバランスをとりながら上手に歩くことができます。
しかし、オオバンのような足ひれがないので泳ぎは苦手です。














バンは雑食性で主に水生植物や昆虫、貝類などを食べます
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セイタカシギの飛翔

2022-04-03 | 野鳥
十数羽のセイタカシギの群れが水田や水路を飛び回って移動していました。
セイタカシギは名前のとおり、足が長くて背の高いスマートな体型のシギ類です。
飛翔シーンです。

脚は赤くて細長く、飛翔時は後方に伸ばしていますが、まるで棒のようです。
その羽色が白と黒のツートンで、シンプルな美しさがあります。



















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オオジュリン

2022-04-02 | 野鳥
オオジュリンは北海道や東北北部で繁殖し、本州以南のヨシ原で越冬します。
ヨシ原にはオオジュリンがヨシの茎をかじる「バチバチ」という音が聞こえます。
茎の中に潜むカイガラムシなどの昆虫を食べたりします。





















茎をかじっているところです。



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春の到来を告げるヒバリ

2022-04-01 | 野鳥
ヒバリのさえずりは春の到来を感じさせてくれます。
名前の由来は晴れた日を選んで飛ぶことから「日晴れ鳥」と呼ばれ、それが転じてヒバリとなったようです。
丈の低い草地を好み、平地の草原や河川敷、農耕地などの開けた場所に生息しています。
都市部では草地の縮小に伴い減少傾向にあります。
メスはふだんは冠羽はあまり立てませんが、オスはさえずりや求婚の時など興奮したりすると冠羽が立ちます。


目の前を小さな虫が通りすぎ、目で追っています。
ちなみにヒバリは歩きながら昆虫を食べます。












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