湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

留守にしたからトマトソース作り

2020-07-18 16:32:00 | グルメ
3日間、家を留守にすると言うことは
いつもの花や野菜の手入れができていないって言うことで、、、。

否応なしに
ドカッと大量に採らなきゃならなかったもの、、、トマト🍅

余りの多さ!
自己自粛中の中
友達やご近所に配るわけにもいかず
2日ほど、採ったトマトを寝かし
完熟にしてからソース作りをしなきゃいけなくなった、、、。

何故か夜中(笑)

私の場合、何故なんだか
スープや煮込みは夜に。

1人集中したいのかな。

訳がわからないことではあるけれど
とにかく、大量のトマトを
なんとかしなきゃ。

って、毎年、普通に家にいても
ソースづくりは、やる羽目になるのだけど、
この切羽詰まった感は
少しストレスになってしまう。

完熟トマトは
湯引きして皮を剥き
まるで、トマトの丸裸

そして、白いところや
タネを取りつつ
刻みつつしてると

台所が血の海のようになる!

甘酸っぱさと青臭さが入り混じる!

ザ・トマト🍅







これを水なしで
圧力鍋で5分

ブレンダーにかけて滑らかにする

そして、テフロン加工の鍋で
味醂を少々
塩胡椒を控えめにして
塩気は、液体塩こうじを入れて調節。

まだ、ザックリな味のものを
約半量になるまで煮詰めていく。

ここで気をつけなきゃいけないのが
火傷、、、。

プツプツと、粘度が増していくと
はねあがってくる汁に
一度一滴さえも、手につくことになると、熱いのなんの!!!

できるだけ柄の長い木杓子で
混ぜながら、しばらく煮詰めていく。

半量ぐらいになり、適度な粘度がでてきたら、コンソメを少しづつ
味を見ながら。
味醂で少し甘みをつけたので、
コンソメの素が心持ち少な目でもOKとなった。

ここで、酸味が立っているようなら、好みで、隠し味に、砂糖、少量のケチャップを。

生のトマトの持つ、酸味や甘みで随分と、この最後の味の整えは変わってくると思う。

うちのトマトは、元々甘いので
味醂少々で、味の深みを出せた感じ。





これを覚まして
冷凍するか、
ひき肉と玉ねぎを入れて
ボロネーゼにしとくか。

私は
覚まして、冷蔵庫で寝かせて
次の日に、ボロネーゼにして
使う分量を分けて冷凍した。








のちに、
できた料理は、
パスタ料理と、
ポテトグラタン(ホワイトソースと
ボロネーゼの2色のグラタン)

労力は使うけれど
食べた最後まで、トマトのフレッシュ感と、缶詰にはない深い味。

これだから
トマトソースづくりはストレスになっても、無駄なく美味しく食べられるちゃうわけです。