路上教習２日目

先日、室井佑月さんの「Ｐｉｓｓ」と去年か一昨年に話題になった
「セックスボランティア」（河合香織さん）の文庫を買ってきた。
２冊ともグイグイ読めた。。。
ワイドショーのコメンテーターとしてしか室井さんのイメージとは又全然違うのだ。
残りのページが少なくなるのが悲しい位に読ませてくれた。
（２冊とも１日で読破してしまった（時間はあるのだ。。。））

何が緊張するって配車券を発行して出てくる教官の名前を見るのが緊張する。。
１時間目の教官は物腰が柔らかいが真が強そうな教官です。
（人としての理想キャラなのかもしれません）
狭い路地をクルクル回って停止やら転回を繰り返す。地理に疎い場所なので方向感覚
がさっぱり掴めない（北を向いてるのか南に向かっているのか・・・。）
それと今の時季の夕方の６時位は西日と真向かいになり目が眩むのが一番大変だった。。
（その時だけは、おかけで方向感覚を取り戻す。。）

２時間目は不幸な事に一番苦手な教官に当たる。。。（１段階で〇をくれなかった教官である）
一応は面に出さない様に気を付けるが。。難しい。。。恐らく彼も気付いている。。。。
車内はひたすら無言である。。。途中、横断歩道を渡るか渡らないで迷っている老人に
遭遇。。軽率な私は「渡らない」と判断して怒られた。。。（これは私が悪かったと思う）
その後も緊張の車内は無言が続く。車内は教官の「そこ右」「次の横断歩道を左」との指示
が淡々と続く。。。　雑談する気になど到底なれなかった。。
一応、教習が終わり車庫に車を入れ終わり
教官が「ライトを消して」と言ったのでヘッドライトを消した、、、
が、妙な間があったので、さっき教官が付けた室内灯の事かもと思い
室内灯のスイッチに手を掛け様としたその瞬間。。。

「まだ、書いてるだろう！！」　と怒鳴られてしまった。。。。

お互い、この微妙な沈黙に疲れ果てていたのかも知れない。。。。
一応は〇を貰ったものの結局、この教官への苦手意識は薄れぬまま今日の教習は終わった。

追伸　明日は「学科」も「実技」も予定に入って無く休みです。。
　　　　近い内「セックスボランティア」の感想を書きたいと思う。実に混沌とした
　　　　問題を提起された。。。