蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
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ゆとり教育?

2007-04-22 21:50:17 | Weblog
今日は休日にしました。
本免試験は火曜日に行く予定なので明日は再び自動車学校に行き、詰め込んで来ます。。

自動車学校に通っていると多くの若者の行動や言葉に触れる機会が増えるのだが。。
感想として私が1種の免許を取った17年前に比べると
「何としても早く免許が欲しい!!」とか「この車に乗りたい!!」という様な
若者は殆んど見かけなかった。
1段階目は何時間が規定教習とかも定額制の子が多いせいかあまり気にしてない様だ。
(無論、天然に運動神経のいい子は私よりも上手く校内教習をクリアしていくのだが(^^;)
よく言えば「がっついていない」のだ。

そんな話しを教習中に先生に話していると
先生曰く「ゆとり教育」が原因じゃないか、との分析。。。
なる程と妙に納得してしまった。。。。

私が1種の時自動車学校に通っている時は規定をオーバーしたり学科がなかなか合格
しないと恥ずかしく教習簿を見せるのが憂鬱だったのだが・・・。
(そう言えば教習簿の「規定」の文字も「最短」に変更されていたな・・・。)

昨日の卒検の結果を待っている時に後ろから聞こえてくる18,9の同級生っぽい
男女の3人会話は、なかなか興味深かった・・・。

女  「あー、私さっき方向転換で失敗して脱輪しちゃって直そうと思ったら
    今度は前のタイヤまで溝に落ちちゃったんだよ~~」
   (どうゆう状況でその様になるのか一生懸命考えたが解かりませんでした)

男A 「大丈夫だよ。俺なんて信号が黄色になったからブレーキ踏もうと思ったら
    あせってアクセル踏んじゃって慌てて急ブレーキ踏んじゃったし(笑)」

男B 「でもさ、その場合黄色なんだから行ちゃって良かったんじゃない??」
    「大丈夫だよ2人ともきっと受かってるよ♪」

※基本的に脱輪も信号無視(この場合はアクセルを踏んだ時点で教官はブレーキ
を踏んでいると思われるので)も中止項目で検定の採点は既に終わっているハズ・・・。

残念ながら彼らの大らかさは今の日本の実情として受け入られるのは困難の様で、、
この3人(男Bも含む)は補習と次の検定の手続きをしてました・・・・。
次回は頑張って欲しいものです。。。。

追伸 しかし、今日からは卒業してしまったので1日5000円の「自動車学校登校手当て」
    が支給されません。。
    「筆記試験は1、2回落ちても、いつかは受かるだろう♪」と思っていたが
    あんまり受からないと兵糧攻めの如く辛くなるのだ・・・。
コメント
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