蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
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初の裁判員裁判の記者会見について

2009-08-07 17:35:00 | Weblog
久しぶりに夏らしい天気になりました!

昨日、初の裁判員裁判を終えた裁判員が記者会見をしていた。
求刑16年に対して15年の実刑との事・・・。
専門家は若干量刑が重めに出たのではないかとの事・・・。

量刑は裁判員やら裁判官が熟考しだしたのだろうから問題ない。
問題は記者会見で裁判員の顔がモロ出し、音声も加工なしだった所だ。
(顔を隠して放送の局もあったが・・・。)

この事件に限れば被告は72歳で出所すれば80半ばで出所後に
自分を10年以上も刑務所に放り込んだ人間を探す事は無いと思うが・・・。
どうなんだろう?

仮に犯人が逆恨みで出所後に探す手掛かりになるのは
今回は映像に残った10年程前の顔と年齢、職種、裁かれた地方検察所の管轄の
住人という事が手掛かりだ
これで個人を特定できるかどうか解らないが・・・。
6人も居れば1人位は本気になって探せば探し出しても不思議はない気がする。
興信所に頼めばもう少し確率は上がるだろう。

初だと言う事でこれだけ注目を浴びたのかもしれないが裁判員裁判が
行われるのは殺人などの重大事件ばかりなので、この様な記者会見が
これからも、しばしば行われていくのかな~?

危険すぎる気がするが・・・。
何せ相手は殺人などの重大事件を犯した人間なのだから・・・。

少なくても顔見せは必要がない。判決と裁判員の顔はなんら関係無い。
裁判員の年齢、性別、職種も犯人は裁判所で裁判員に会っているので
公表すべきではない。

今回の記者会見が顔見せになる事を会見した裁判員が知っていたかどうかは
調べてみましたが昨日の今日のせいか解りませんでした

追伸 後、顔なんか出れば知り合いに裁判の話、質問責めにあうだろうに・・・。
    言ってはイケナイこともあるだろうが、守秘義務を守りにくくならない
    だろうか?
コメント
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