すっかり秋めいて来ましたね♪ 最近は夕焼けがとてもキレイです!
今日はマスコミ等では早くも廃港が心配される富士山静岡空港を取材して来ました!
最初に、この静岡空港の開港を私が知ったのは開港の2年位前だった気がする・・・。
別に当時の石川知事がこそこそ静岡空港を牧之原の山の中で作って居た訳ではないらしい。。
私が勉強不足なだけで気付かなかっただけだ、本当に反省しなければいけない。
調べてみるとこの石川(元)知事は初当選の選挙から空港開設を公約にしていたかは
解らなかったが少なくても一期目に空港建設を国に申請している。。。。.
その後3回も知事を変える機会はあったのに4期も連続当選。。。
東京、大阪への発着は、少なくても期待出来ない地、静岡県の空港・・・・。
(静岡市にしても浜松市にしても新幹線の方が圧倒的に便が良いのだ)
望みは北海道や九州沖縄への発着と海外だが・・・・・・。
静岡県は東西に長く、しかも空港はど田舎にある。。。
熱海や伊豆の住民は迷わず関東の空港に行くでしょうし
浜松の住民も余程、到着時間がピンポイントでない限りセントレア空港に行くのは明白だ。
そして空港建物に関わるる費用、アクセスに関わる道路整備の費用だけを想像しただけで
膨大な費用が掛かり完成後も大きな借金を負う事を想像するのは難しい事ではない・・。
(結局、総工事費1900億円掛かったそうです)
こんな事は最初から解って居た事で別に高学歴の人間で無い私でも解る。
それでも、静岡県民は石川氏を選んでしまったのだ・・・。
あまりに県政というものに無関心過ぎた。。。。
(この下世話ば当ブログでも取り上げた事無かったし・・・。)
これから発着便が増えて搭乗者が増えない限り
搭乗率100%でも年間3億の赤字を生むらしい。当然その埋め合わせは県民税・・・・。
以前、宮崎の東国原を選んだ宮崎県民は大丈夫か?という様な記事を書いた事が
あったが・・・。真に指摘されるべきは自県民だったとは・・・・。