蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
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鹿肉のタタキ

2013-11-06 21:50:02 | グルメ
食品偽装、毎日の様に後から後から出てきますネ♪ 現場で働いている人間にしたら百も承知な話なので、
内部告発で背中から仲間だと思ってたモノに打たれるよりも自分からゲロった方が良いとの判断なのでしょうか?
私が昔、デパ地下の惣菜売り場で実演販売してた頃・・・・。
上から「来週から『地鶏の炙り焼き』 やるからな。」言われて送られて来た鶏はブラジル産の冷凍でしたが、、、
「・・・・・。まぁ、、、ブラジル地鶏なんだろう・・・・・。」と言う事で完全にスルーして焼いて売ってましたが・・・・。
お客様に「何処の地鶏?」と突っ込まれる事も多々有りましたが「サンパウロ!」と答えなかった事だけは書いておきます。


え~っと、今回は「炙り」では無く「タタキ」の記事です。
以前から、初生のアピタを北に姫街道に進んで、すぐ右側にある、お肉屋さんが気になっていました。

写真では解りにくいと思いますが、お店の左側に・・・・。
馬肉
鴨肉
鹿肉
ラム肉


と書いてあります。私も40年以上生きているので馬肉、鴨肉、ラム肉位は食した事はあるが・・・・・。
鹿肉は食した事が無かったので前を通る度に気になって居たのだが
先日、ようやく重い腰を上げて買って来たです♪
お店の、昔お姉さんだって店員さんに聞いてみると、部位はモモで、本当なら刺し身でも食べれる位の状態で真空保存したとの事!

裏面見ると

ちなみに、お値段1260円です。(高いには高いです。)
肉のスズキヤ通販サイトhttp://www.jingisu.com/shop/ (角まで売ってる!)



イマイチ、タタキと言うものに自信が無いが、、、レッツチャレンジです!

まず袋を開けて取り出します。

(なんか肝臓みたい)

塩コショウを擦り込ませます


本来はバーナーで焼いて私のワイルドさをアピールしたかったのですがガスバーナが1980円と実に、お高く
今回の記事以外にガスバーナー使い道をイメージ出来なかったのでフライパンで・・・・。


表面も側を満遍なく軽く焼きます。


軽く側を焼いたら、火が、それ以上通らない様に氷水で一気に冷やします。


切ります。

焼き過ぎましたw

ポン酢と醤油、レモン汁を適当に混ぜて、包丁などを使って肉にタタキ込みます。


後は、「大葉」「タマネギスライス」「ネギミジン」と鹿肉の付け合せと言う事で「シイタケ」焼いて「ネギ」撒いて・・・・。
完成で~す!!



あ~、、完成すると鹿肉がどんな感じか解りにくいですが・・・・・・・・。
アッサリで臭みはありません。。馬肉と、とても似てます。作り方が同じせいか「カツオのタタキ」を20倍位モチモチさせたイメージ???
勿論、鹿料理は畜産動物では無いくジビエ料理(狩猟により得た肉)なので、この先も「豚」「牛」程は安価にはならなそうですが、、
猟友会が捕獲に熱くなり過ぎない程度に供給して欲しいかも?

関連記事
伊藤圭介アナブログ 「鹿肉流通へ」
この様な鹿肉の加工施設を作るのも、ちゃんと、お上のバックアップ無いと不安定過ぎるのも事実。。。。





追伸 食品偽装、アレヤコレヤありますが・・・・・。


真ん中辺りの「おふくろの味の定食」の『中年男性コックが調理』は許しても良いかと思う・・・・・。

コメント (2)
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