蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
コメント大歓迎です♪

今更ですが 「静岡県の国語Aが最下位に! 」

2013-11-07 18:45:05 | Weblog
「食品偽装」次々と暴かれて行きますね~♪ 遂に「ホテルオークラ」まで・・・・・。
よくこのニュースで登場する「芝海老」と「バナメイエビ」が解り難いとの報道もありますが・・・。
本当に解りにくいか!!??
フレッシュジュースなどはモット解かりやすいと思うが・・・??
お客として気付いてた人は多数居るが今まで『プロレス』になってたって事??



8月のニュースなのですが尾を引いて未だに話題になる事が多いです。
本県(静岡県)の公立小中学校は小学6年の平均正答率が4種類の教科テスト全てで全国平均を下回った。
特に基礎的な学力をみる国語Aは都道府県別最下位で、正答率は全国(公立)平均より5ポイント低かった。
2007年度の学力テスト開始以来、小6は低下傾向が続いている。

小6国語Aは正答率が57・7%で、46位の沖縄県と比べても0・6ポイント下回った。
後半の設問の無解答率が高く、最終問題は39・9%の児童が解答していなかった。
県教委の担当者は「時間不足で最後まで解答できていない児童が多い」と分析している。
小6は他のテストでも正答率が低迷し、応用力をみる国語Bは全国より2・1ポイント低い47・3%(全国40位)
算数Aは1・0ポイント低い76・2%(36位)、算数Bは1・8ポイント低い56・6%(36位)だった。
総合順位は43位で、07年度の14位から大きく下落した。



(静岡新聞8月28日の記事 静岡県小6、国語Aで全国最下位 全国学力テスト


国語Aとは・・・。
国語では,「話すこと・聞くこと」,「書くこと」,「読むこと」,「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」
に関する内容について学習します。国語Aは,基礎的・基本的な問題です。学習した内容であるので,しっかりと身に付けるようにしましょう。


国語Bとは・・・。
国語Bは,これまで身に付けた基礎的・基本的な内容を活用し,相手や目的,意図,場面や状況などに応じて,話したり聞いたり,書いたり,読んだり
する問題です。国語科で学習した内容を国語科以外の学習や日常生活の中でも活用できるようにしましょう。


算数Aとは・・・。
算数では,「数と計算」,「量と測定」,「図形」,「数量関係」に関する内容について学習します。
算数Aは,学習した内容のうち,しっかりと身に付けておいたほうがよい基礎的・基本的なものをみる問題です。


算数B・・・。
算数Bは,学習した内容を使って,身の回りの場面を観察したり,いろいろな場合を調べたり,式や図,グラフなどが表している内容を読み取ったり,
筋道を立てて考えたりする問題です。これまで学習した内容を算数以外の学習や生活の中でも活用できるようにしましょう。


上の表を見ると小学校は4種類全て平均を下回っています。
国語Aと日本語の基礎力を調べる教科が最下位なのに他の3種類が最下位にならないのが逆に不思議だったりする。
ただ、ここまで低いと単純に学力不足という他に原因がありそうですね。

私の住む静岡県の西部地方は工場が多くブラジルなどの南米系外国人労働者が多い。
職場では日本語を使うこともあるだろうが、日常生活ではポルトガル語が通じる仲間同士だけで生活が出来る。
家庭でも当然ポルトガル語だろう。その夫婦の子供は小学校に通い始めるまでに日本語にどれだけ触れるのだろうか?
スタートが違うのだ。

きっと静岡県の国語の基礎力が低いのは外国人が多いせいだ!!
と思って裏付ける為に都道府県別で外国人割合が多いのは静岡県に違いない!という事で調べて見ました

平成24年 都道府県別外国人登録者数  (PDFファイルです)

う~ん、、、静岡県8位と微妙な数字・・・・・。 3.8%・・・・。
上記の理由で県の西部が外国人多いのは間違いないが中部、東部となるとそれ程、外国人多く無さそうだし・・・・。
一概に外国人の子供が多いから低いとは言えないかもですね。。。。
(上記の資料は外国人という枠には日本語堪能な韓国人とかも含まれているので想像力もしくは別の資料も使って読み取らないとイケマセンが・・・。)


と言うことは、、、、やはり「教師の教え方の問題」「親の熱意の問題」なのだろうか・・・・。
夜8時頃の学習塾前を迷惑駐車している迎えの父兄の車の行列をよく見るが・・・。それでも足りないのか・・・・・。
謎ですね~。



追伸  何か不確定でも良いので原因要素、思い当たる方はコメント欄でも左下の「メッセージを送る」で教えて頂ければ幸いです。
コメント
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