愛車のワゴンRの1年点検とやらで購入元のスズキ自販から電話があって明日行く予定。。。
担当が替わって今度は男だと・・・・・!? (チッ!!)
え~っと、私の父ちゃんが「脊髄小脳変性症」 という簡単に言うと運動を司る小脳が小さくなり
徐々に体が動かなくなる進行性の病気に罹っている事は書いた事がある。
10万人に1人程度の病気なのでテレビや新聞で取り上げられる事は滅多にないが (少ない例だがドラマは沢尻エリカの『1リットルの涙』がこの病気だった。)
先日、新聞を新聞を見ていたら・・・・。
人のES細胞から小脳組織作製 神戸・理研多細胞研(神戸新聞) - goo ニュース
以下、内容勝手に抜粋 m(__)m
チームは、神経になるのを促す薬剤などを使ってES細胞を培養し、全体の約3割を小脳神経細胞の一種「プルキンエ細胞」に変化させることに成功。
初期の胎児の小脳のような形になった。
チームによると、これまで人の小脳の神経細胞は入手しにくく、マウスなどで実験するしかなかったという。
今回作ることができた細胞を使うと、投薬や治療の効果がより分かりやすくなるという。
さらに進んだ段階の小脳作製も研究し、移植など再生医療への応用も目指す。
また、小脳の神経細胞が減って運動機能に障害が出る「脊髄小脳変性症」の患者からiPS細胞を作り、プルキンエ細胞に変化させることにも成功。
医療や製薬関係者らと協力し、治療薬の開発に役立てる。
研究は、STAP細胞論文の共著者で昨年8月に亡くなった元理研の笹井芳樹氏が主導していた。
同センターの六車恵子専門職研究員は「笹井さんの研究を引き継ぎ、今後も患者さんに役立つ成果を出していきたい」と話した。
私、程度では何を言っているのかよく解らないが・・・・。
昨今、万能細胞と話題のES細胞もしくは自分の組織から作るips細胞でも小脳組織も作れるかも? って話題だと思います。
「網膜色素変性症」の治験のニュースは大きく取り上げられ記憶は新しいですが脳組織の研究もしてたんですね~。
まぁ、ウチの父ちゃんはこの技術が一般化されるまで流石に生きてないと思うが、この理不尽な病気に対して人類が対抗が出来るという事はスゴイ!!
ネガティブな話題が多い理研だけどってやっぱスゴイな~。と・・・。思う。
過去記事
2009.11.05 老々介護
2010.04.28 脊髄小脳変性症の父ちゃん
追伸
こういったIPSの技術で昨年アイスバケツチャレンジで話題になったALS(筋萎縮性側索硬化症)も早く何とかならないものかと思う。
人はいずれ死ぬと思うが生の終についてこの様な病気になった場合あまりに過酷過ぎる。。。
尊厳死についてもう少し議論が上がる世の中でも良いと思う。
今日の記事は一般的には注目されないニュースですが、これからの患者と家族には大切なニュース。
そして私が苦痛に耐え難い病気になった時の為にも・・・・・・。
担当が替わって今度は男だと・・・・・!? (チッ!!)
え~っと、私の父ちゃんが「脊髄小脳変性症」 という簡単に言うと運動を司る小脳が小さくなり
徐々に体が動かなくなる進行性の病気に罹っている事は書いた事がある。
10万人に1人程度の病気なのでテレビや新聞で取り上げられる事は滅多にないが (少ない例だがドラマは沢尻エリカの『1リットルの涙』がこの病気だった。)
先日、新聞を新聞を見ていたら・・・・。
人のES細胞から小脳組織作製 神戸・理研多細胞研(神戸新聞) - goo ニュース
以下、内容勝手に抜粋 m(__)m
チームは、神経になるのを促す薬剤などを使ってES細胞を培養し、全体の約3割を小脳神経細胞の一種「プルキンエ細胞」に変化させることに成功。
初期の胎児の小脳のような形になった。
チームによると、これまで人の小脳の神経細胞は入手しにくく、マウスなどで実験するしかなかったという。
今回作ることができた細胞を使うと、投薬や治療の効果がより分かりやすくなるという。
さらに進んだ段階の小脳作製も研究し、移植など再生医療への応用も目指す。
また、小脳の神経細胞が減って運動機能に障害が出る「脊髄小脳変性症」の患者からiPS細胞を作り、プルキンエ細胞に変化させることにも成功。
医療や製薬関係者らと協力し、治療薬の開発に役立てる。
研究は、STAP細胞論文の共著者で昨年8月に亡くなった元理研の笹井芳樹氏が主導していた。
同センターの六車恵子専門職研究員は「笹井さんの研究を引き継ぎ、今後も患者さんに役立つ成果を出していきたい」と話した。
私、程度では何を言っているのかよく解らないが・・・・。
昨今、万能細胞と話題のES細胞もしくは自分の組織から作るips細胞でも小脳組織も作れるかも? って話題だと思います。
「網膜色素変性症」の治験のニュースは大きく取り上げられ記憶は新しいですが脳組織の研究もしてたんですね~。
まぁ、ウチの父ちゃんはこの技術が一般化されるまで流石に生きてないと思うが、この理不尽な病気に対して人類が対抗が出来るという事はスゴイ!!
ネガティブな話題が多い理研だけどってやっぱスゴイな~。と・・・。思う。
過去記事
2009.11.05 老々介護
2010.04.28 脊髄小脳変性症の父ちゃん
追伸
こういったIPSの技術で昨年アイスバケツチャレンジで話題になったALS(筋萎縮性側索硬化症)も早く何とかならないものかと思う。
人はいずれ死ぬと思うが生の終についてこの様な病気になった場合あまりに過酷過ぎる。。。
尊厳死についてもう少し議論が上がる世の中でも良いと思う。
今日の記事は一般的には注目されないニュースですが、これからの患者と家族には大切なニュース。
そして私が苦痛に耐え難い病気になった時の為にも・・・・・・。