蜘蛛の糸

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小泉環境大臣に思う大臣の資質

2019-10-01 01:03:48 | Weblog

セクシー云々は隣に居た女性の十八番だったのを敢えて使ったのは解った。

故にセクシー発言を取り上げるのは進次郎氏も言う様に野暮である。

【小泉進次郎大臣「ステーキ」と「温暖化」で直撃】

(まだ、麻生氏の様にアンタッチャブルな存在になって無いので記者も突っ込んで居て面白い。)

ただ、環境大臣が国連の環境関係の会議に来ていて、、、、。

ステーキを「毎日でも食べたいね。」はマズかった。。。

上記の動画でもある様に食牛の飼育が二酸化炭素に大きく関わって居るのは

私の様な無学な人間でも聞いた事が有るし、、、。

本人がタマタマ知らなかったならば環境省職員が進次郎氏に助言しないとダメだろ、、、。

何も環境会議に来てワザワザマスコミに映像録らせるのは流石に失点。。。。


それと、もう一つ、、、。

石炭がメインの火力発電所に海外記者に突っ込まれた時に

Reduce(減らす)

と答えたまでは良かったが

How?(どの様に?)

と突っ込まれた挙句、長い沈黙が有り、、、。

『先週、環境大臣に任命されたばかりだ~~云々』 と言い始めた。

会社に例えるとイメージしやすいと思うが会社の代表として来てた場合

この返事は完全にアウトだし言ったらトーシローが環境大臣になった??

What?&Why? である。。。


そこは、本当の事として、、、、。
「日本は従来の石炭火力に比べて石炭使用量が少なくCO2排出量を大幅に減らせる火力発電所を開発して居る!!」

もしくは

原発を増やすとは言えない現状では
「ありとあらゆる自然エネルギーの活用を模索し、それは既に始まって居る!!」
こっちが無難かな?

CO2削減の質問は十分予想される質問なのに用意してないのも不用意。。。

と言うか、ありきたりなQ&Aでやり過ごす事が出来たハズ。

これは進次郎氏の問題でも、あると同時に環境省のサポートはどうだったのかも気になる。

 

今の大臣の人選と言うのは環境問題に熱心な人がなったり防衛に関して哲学がある人がなったり

1億総活躍させる事に喜びを感じたり、医療と労働、両方に詳しい人が厚生労働大臣になる訳では無いじゃない?

菅官房長官が言う「適材適所の人材」なんて人材の宝庫と言われる自民党様でも

そんなに沢山居る訳じゃないと思うが毎回の内閣改造で変わるのもオカシイし

財務大臣がひたすら変わらないのもオカシイ。。。。

スペシャリストが居るなら何年でも、その人物に任せれば良いのだ。。。。

竹中平蔵の様な事にならなければ民間からでも登用すれば良い。

立法府の国会議員の出世した先が必ずしも行政府の役職である必要が無い。

傾き始めてる国なんだから出来る人を市井から見つけ出し見付けたなら

三顧の礼で迎え厚遇を与え、それに見合う結果を残して頂ければ良い。

仕組みとして内閣総理大臣の決め方が国会で指名されないとイケナイと言う問題もあるが

本気で自分の政権で成果を上げたいのなら大臣職(政務3役)は

「議員何期務めた」とか「親が誰々だから」とかで選ぶなんて有りえない。

お飾り大臣では官僚に舐められて仕事どころじゃないだろうな、、、、。

 

追伸
東洋水産 いきなり!焼そば
 
匂いは「いきなり!ステーキ!」感は有るけど肝心の肉感は無し

 

コメント
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