今、総裁選、真っ只中で現首相の菅さんの動向など誰も気にも留めないが
菅首相のドキメンタリー映画が7月30日に東京で封切りされ
最近、浜松でも公開された。
単館系での上映でした。年齢層はかなり高めでメインが50~60代
若くて40代、中には歩くのも厳しい年齢の方もチラホラ、、、、。
浜松では公開して間もないと思うけど70人位だったと思う。
私の後ろの老夫婦が作品の本編が始まっても割と大きな声でお喋りしてるので
後ろ振り返って『シーッ』のポーズをして静かになったけど
なんだかな~、、、。私も神経質過ぎるのかな??
内容の8割は菅首相の批判で仕上がって居るので当然、首相が出て来る事は無く
首相の映像が使われているのは公の物か権利者から許諾を得た物です。
映画冒頭で取材拒否されまくるシーンがあるけど当たり前と言えば当たり前、、、。
ドキメンタリーとしては逮捕覚悟で首相に突撃インタビューする気概が無いと、、、。
安全な位置から大丈夫そうな味方と批判するだけになる、、、。
私も安倍政権からの8年半には大いに批判的だが映画としてはイマイチ。。。
この映画は今の自民党政権に疑問を持って居ない人に見て貰わないと意味が無い
仲間同士の壮大な内輪ウケになる、、、、。
ただテレビ用に編集して地上波でやれば意味があるんだけど、それも難しそう、、、。
自民の支持層はとても最後まで見れないだろう、、、、。
石破茂氏や村上誠一郎氏は出てるけどね
終盤、若者の投票率が低い事に話題が行くんだけど、、、。
私的には若い内は仕方ないんじゃ無いかな?
若い時は「政治なんて関係なく俺はのし上がって見せるぜ!」って奴が好き。
今時そんな奴居ないか~~
エンドロールが流れて終わると拍手が沸き起こった。
「??」
帰りに「赤旗」の宣伝無料配布をしてる人が居て
なんか今回の映画館の客層に合点がいった、、、、。
過去記事
追伸
先日、友人2人と浜名湖サービスエリアでお弁当を食べて来た。
すっかり秋空です。