どもっ、紫です。ちょっと秋田旅行編が滞っているけど、忘れないうちに書いとこうと思って、要再検査さんの続きっす。
要再検査さんのからみで、本日、秋葉原の三井記念病院に行ってきました。しかも、産婦人科。産婦人科なんて一生縁が無いと思っていたけど、思わぬところで躓いた(笑)。
9/28の検診で子宮頸部にポリープ発見!!しかも親指大だって(^_^;)
……ええっ!ガンなの???
内診をしてくれた女医さんの話だと、
「ポリープは良くあることなんで、通常この場で取っちゃうんだけど、あなたのは親指大だから病院じゃないと取れないの」
……そうなのか、よくあることなのか…(この時点でちょっと安心)
図解してどの部分にポリープが出来ているか説明してくれた。
「普通は大きくても小指くらいなんだけどねぇ」
……ええっ、やっぱガンか???(またまた不安)
「紹介状書きますね、どこかご希望の病院はありますか?」
「いえ、別に…」
生まれてこの方、歯以外は健康優良児なので、殆ど病院になんて行ったことは無い。
「じゃ、どこでも行けるように、病院は指定しないでおきますね。検査結果と一緒に郵送されますので、届いたらお近くの病院に行ってくださいね。結果は二週間程で行きますから。二週間でどうこうなるってものじゃないので、安心してください。」
……特に時間の心配はしていないが、こういわれると、逆に勘ぐりたくなる(笑)
「やっぱり大きい病院の方がいいんですか?」
「そうですね、総合病院だったら、輸血の場合とか安心ですからね」
……ちょっと待て、輸血が必要なことするのか???
……輸血でHIVや肝炎にかかったらどうするの
ガンで死ぬのは仕方ないにしても、HIVや肝炎なんて不名誉な死に方は嫌だ。特に肝炎は学生時代中国を放浪していたので、友達に「ああ、やっぱりねぇ」なんて妙に納得されそうだ。(変なところが見栄っ張りなんだよね(笑)。)
「先生、具体的にどんな取り方するんでしょう」
「…そうですねぇ、根元の部分を縛って、ポリープを壊死させる方法もありますよ」
「他に何かご心配な点はありますか?」
「今回の検診、貧血で引っかかったんですけど」
「ああ、低いですね。あと2ポイント下がったら輸血ですよ」
……マジかっ(^_^;)
最近、長~い階段を上がると心臓が妙にドキドキするは、呼吸が苦しいは、だったので、加齢(爆)による体力の低下が著しいんだと思ってた。そんな訳で、階段は駆け上がって心肺機能を鍛え直していたのだが、肺の方はゼイゼイ言わなくなったが、心臓の方が更に早く脈打つようになったのでちょっとおかしいとは思っていたのだが…。こういう心臓に負担のかかることをしていると心肥大になって更に大変なことになるらしいので、止めろといわれた。
「子宮内膜部分の検査が出来ないので、病院でよく検査してもらった方がいいですよ」
……うーん、やっぱりガンかもしんないのね
いやぁ、年を取ると、こんな事態に遭遇するんだなぁ。でも乳ガンも低年齢化しているっていうし、20代でもガンで死ぬらしいし。やっぱ運だな。しかし、ガン治療にいくらかかるんだろう。貯金は、ローンは、親の老後は…。帰ったらとにかく生命保険の約款見直さないとなぁ…。
しかし、命の心配より金銭的な心配をする、超現実的な自分もどうかと思う。