毎日イノシシに入られた記事ばかりで僕も辛いのだが・・・(苦笑)
もう何度目?また夜中の見回り後入られていた。(うるち米田んぼ)
今回はかなり被害甚大。しかも踏みつけられ倒されただけでなく、穂を食べられて、ウン○までしやがっていた。こんにゃろ~。
敷いたトタンとトタンのわずか50cmのすき間から網を破って侵入、対岸の土手をかけ上り、孟宗竹を押し出して逃げ、大豆畑付近を荒らして山へ帰って行ったようだ。
まぁしかし・・・ソーラーライトやセンサーライトの土手からは上がって来なくなったようだし、敷いたトタンの上は避けている。
実家へ行こうと思っていたのに。7時から倒れた稲を起こし、(昨日生徒の親御さんから古いトタンを30枚ほどいただいてきたので)、早速すきまなく敷いた。(つもり)
そのあとこいけと実家へ。母ちゃんにこいけ用の留め袖やら草履やらバッグやらを借りに。(合わせに)
実は12月にこいけ長女(30才、すでに入籍済)が結婚式なのだ。
なんとか丈もぎりぎりで大丈夫そうでお借りしてきた。
そのあとこいけの実家へ。こいけ姉(日本舞踊の名取り)にその留め袖を見てもらいに。帰宅の途についたのは4時過ぎ。高速を飛ばしてホームセンターで木酢液を購入して帰宅。急いで暗くなり始めた田んぼの周囲に木酢液を濃いめに調合、じょうろでまいて回った。
もうこっちも打つ手がほとんどなくて。木酢液なんて思いつきに過ぎないのだが、動物にとっては山火事の臭いだと本能的に嫌うそうで、よく犬猫避けに使われたりもする。まぁだめかも知れない。
と、ここまで書いてさっきこいけと見回りに出かけたら(夜10時半)・・・うるち米田んぼでごそごそ、くちゃくちゃ音が・・・
何かいる!こらっと叫ぶと、ライトで照らしても動かない。
仕方ないので、田んぼに入って「こら~っ」と追い出しにかかる。
いる。まだいる。ささっと僕の脇を通り過ぎた。
一匹じゃない。二匹。少なくとも大型のイノシシじゃない。(じゃなきゃ追えない)この間見たのはイネ子より体が完全に出ていた。
深夜の田んぼの中での追走劇。近くでお尻を照らしたが、茶色くて太っていた。結局土手を駆け上がって網を破らずにくぐり抜けて逃走。うり坊なのか、たぬき或いはそれ以外の動物なのか結局わからなかった。でも丸々と太っていて、一昨日夕方大豆畑でごそごそやっていたやつらに似ている・・・
いずれにしても木酢液もトタンもラジオも全て合わせてダメということ。トタンを立てる気力は無いなぁ。
あ~あ。あかんわ。疲れた。。。でもお尻はちょっと可愛かった、とか言ってる場合じゃないって!