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『髑髏城の七人~Seazon月 上弦の月』ストーリーと感想

2021-06-23 09:06:13 | テレビ
WOWOWライブで2021.1.4(月)放送の舞台 劇団☆新感線『髑髏城の七人~Seazon月 上弦の月』を録画したものを観ました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。




【ストーリー】
天正十年、本能寺の変から数日後の安土城。織田信長の居城であったこの城が炎に包まれる中、天守閣の一角に飾られていた異形の南蛮鎧“天魔の鎧”の前に、突如謎の男が現れる。この男こそ、のちの天魔王(早乙女太一)だ。
時は流れ、天正十八年。豊臣秀吉の手により天下統一がなされる直前の、関東荒野。大武装集団・関東髑髏党の鉄機兵の頭目 兵庫(須賀健太)、霧丸(平間壮一)、傾奇者たち“関八州荒武者隊”、小田切渡京(粟根まこと)、着流しの男捨之介(福士蒼汰)、蘭兵衛(三浦翔平)たちが現れ、それぞれの思惑と想いを胸に戦う。
荒れ果てた関東平野で出会うべくして出会ってしまった、捨之介、天魔王、蘭兵衛、この三人の宿命とは?


【感想】
〈天〉と〈地〉の者たちの戦いが描かれている。〈天〉の者は天魔王、〈地〉の者は彼以外だ。
客演にフレッシュな顔ぶれが揃っていて勢いはあるが、最初から最後までほぼ大声で叩きつけるように台詞を吐き出していて、観ていて少し疲れる。
あと、無駄に尺が長い気がする。もっとコンパクトにぎゅっ!としたほうがおもしろいと思うのだけど…。

天魔王の早乙女太一は怪しく怖く、あの衣装が似合う! 殺陣もキレッキレ!
兵庫の須賀健太はくるくると飛び回っていて元気! 2.5次元舞台『ハイキュー!!』でも主演していたしね~。
極楽太夫の高田聖子は綺麗で色っぽく、珍しい役?だったかも。
捨之介の福士蒼汰はアドリブで素で笑っていたな~。


【余談】
兵庫の須賀健太はNHKで放送された『世界史ちゃんTV』で蘭丸をやっていたな~と思い出した。曲は『敦盛2015』
村井良大が信長、新蘭丸が須賀健太。初代蘭丸は鈴木拡樹で彼は『下弦の月』に天魔王で出演している。
ややこしいな~。


【リンク】


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