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『ふっくら!人間関係』ストーリーと感想

2015-06-07 11:08:44 | 劇場・多目的ホール
動物電気2015初夏公演『ふっくら!人間関係』を駅前劇場にて、6月6日(土)19:30開演を観劇しました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【作・演出】正岡泰志
【舞台美術】田中敏恵 
【選曲】小笠原静香
【照明】清水朋久
【衣装】太田家世
【キャスト】帯金ゆかり、小林健一、森戸宏明、松本D輔、坂本けこ美、石崎和也、松下幸史、高橋拓自、津留崎夏子、ヨシケン、辻修、吉田麻生、姫野洋志、正岡泰志


【ストーリー】
日本のとある田舎を舞台に、複数の中年男性が初恋の女性に再会し、胸をときめかす。どたばたと騒ぎが起こっていくが、その行方は…?


【感想】
客入れの音楽はジャズ。劇中使用曲に村下孝蔵「初恋」、ジグソー「スカイ・ハイ」。
美術は海辺の食堂が作られている。上手側にキッチン、下手側に座敷席、中央にテーブル席、奥にガラスの引き戸越しに海が見える。

初観劇の動物電気。噂はかねがねいろいろと。
全体を流れるトーンは昭和の匂い。懐かしい夏休みを思い出す。
思春期真っ只中の中二病を、思いっきり引きずったままの中年男性たち。彼らが巻き起こす恋愛込みの人情喜劇。

男の人っていくつになっても男の子なんだなぁ~と改めて思った。大の大人が文字どおり、体をはってギャグをかまし笑いを繰り出す。ただし、下ネタ(裸)が多いので苦手な方は要注意(笑
お約束の小林健一の胸毛焼き(しばらく漂う焦げた匂い)、高橋拓自のドロップキック、小林健一のふんどし→全裸となんでもあり。
小林健一の全裸コーナーでは、キャスト全員横一列に座って、観ながら苦笑するというシュールさ。特に女性陣の素で目のやり場に困る様子がなんとも。
休憩時間の換気タイムでは、松下幸史が懐かしい某お子さま番組の格好で登場し、お客さま全員起立しての軽いストレッチ。換気タイムだけど、ドアを開けたほうがホールから煙草の匂いが流れこむという。苦笑。

カーテンコールは1回。


【余談と画像】
フライヤー裏。




当日パンフレット。




コバケンさんからコバケンさんへお花♪




まだ6月初旬なので、階段での受付待ちは大丈夫だった。これが梅雨明けする頃になると、風も動かずかなり暑い!
いや、仕方がないんだけど、なかなか辛いものがあったりするからね。


【リンク】


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