国画会をご存知でしょうか。
Wikipediaに、次のような紹介があります。
伝統的な文展の審査のありかたに不満・疑問を持った京都在住の日本画家、入江波光
・小野竹喬・榊原紫峰・土田麦僊・野長瀬晩花・村上華岳によって、“西洋美術と
東洋美術の融合と、新しい日本画の創造”を目指し、大正7年(1918年)に「国画創作協会」として
結成された。展覧会は「国展」と称する。
当初、日本画部と洋画部の2部を擁したが昭和3年(1928年)に解散、第2部が国画会として独立。
以後、絵画部に版画部・彫刻部・工芸部・写真部を加え、5部による美術団体として、
昭和20年(1945年)を除き、毎年春期に東京都立美術館にて公募展を開催。
平成19年(2007年)より、国立新美術館に国展の会場を移している。
このブログにリンクして下さっている安富信也さんは、1971年以来の国画会会員で、毎年、
展覧会に合わせて大作を発表しています。
安富信也さんのプロフィール http://yasutomishinya.web.fc2.com/index6.html
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五月の連休の一日、
緑に包まれたモダンな国立新美術館、六本木にあるとは思えない
ゆったりとした空間で、
大作、力作ぞろいの、
国展をごらんになりませんか。
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