
なかなか涼しくならないなー、と
ついこの間まで思っていたような、
気がするけど
知らないうちに12月が来ていて
クリスマスのお菓子を作る日になってる
不思議。。。
マンデルを冠にできるシュトレンは
アーモンドが2割以上の構成であること
というお約束があるそう。
ローマジパンとバターをぐるぐる混ぜ
卵、スパイス、お砂糖、
発酵生地と粉をぐちゃぐちゃ混ぜ
一晩だけ浸けたラムレーズンと
オレンジピールをまんべんなく散らし
形作って焼きます。
焼き上がりに塗るバターが
信じられないくらいどぼどぼです。
レシピによっては
バターの海にどぼん!って
作り方もあるから
まあ、とにかく、
シュトレンは仕上げバターまみれと
いうことなんですね。
これは、がっつり食べてはいけない類いのお菓子だわ。。
と、つぶやくと
なんにせよ、お菓子は
がっつり食べるものではありません
と先生が。
。。。。
。。。
えっっ??

18センチのトヨ型で作るビッシュなら
節分にいっぽん食いできそうなのになー。

試食は、先生が三日前に作ったもの。
オレンジピールも、レーズンも
レモンすりおろしも
とてもフレッシュな果実感!
クリスマスのフルーツケーキには
長いことラムにつけてくたくたになった
フルーツを使うものだと
勝手に思っていたわたしには新鮮。
それと、アーモンドの香りが
ほんとに芳醇にたちあがるのが
驚きです。
ローマジパンも厳選すべし。
しかし、焼き菓子は寝かせなければ
ならないところがつらいです。。。
水曜日まで冬眠していたい。