まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

無観客ライブ。

2021-07-26 19:36:01 | 音楽

別に悪いことやってるわけでもないのになんとなく開催自体を秘密裏にって雰囲気なのが困るわ。

去年やるはずだった夏のお祭りライブが丸々1年延期になり、この4連休の途中に開催されました。

世話人さんが兎にも角にもライブハウスのオーナーさんを励ましたかったんだと思います。

彼は去年還暦で、都内にあるいくつかのライブハウスのうち、本当に素敵だったハコを一つ他人に売り渡すことを余儀なくされたんだって。

本当は去年来てもらうつもりの真っ赤なちゃんちゃんこをステージで着せてもらって、なんだか機嫌が良さそうでした。

出演するバンドも12くらいあったはずが、いろんな理由で7つに減ってしまいました。

うちのバンドもベーシストが日程都合合わず、急遽別のお方にピンチヒッターを依頼。

私は、どうしてもライブやりたい、ライブ観たい、じゃないと死ぬ、って体質でもないので、せっかくお誘いいただいたし出ましょうかね、って感じでしたけど

やっぱりステージに立って(こちらのハコも相当ゴージャスでした。)歌い出したら、ああやっぱり楽しいわ、と心から思ったよ。

観客を入れないで、演者さん同士が観客になるシステムでしたけど、もう何回も聞いたことあるはずの歌をにこやかに聞いてくれてる他のバンド仲間さんを見て、ありがたいことだわ、と思いました。

そう、言葉選ばず言ってしまえば「身内の音楽遊び」ですよ。そりゃその通りですよ。

いや、中にはちゃんとプロの音楽家さんもいらっしゃいましたけどね。基本はそうです。

だからなのかな、とは思う。世話人さんのバンドのドラマーが当日の朝にグループラインで「ごめん、熱出たから休むわ。」って言ってきたらしい。直近でワクチン打ったらしい。世話人さんはカンカンです。

で、急遽ご自分がボイトレ付けてもらっている先生(本業はドラマー)に無理言って来てもらったと。

そうそう、そちらのバンドのベーシストもうちと同じ人だったので、そちらも別のピンチヒッターが演奏されてました。リズム隊が借り物ってどういうことでしょうか。しかし二人ともスーパースペシャルプレイヤーでしたので、とても素晴らしいライブとなっておりました。笑

めでたしめでたし。じゃなくて。

私は部外者ですので、このご時世に音楽遊びよりもワクチン接種を優先させるというのは一理はあるなと思います。でもだったら接種日が確定した時点で代役を頼むべきでしたよね。発熱は十分想定できる範囲ですから。いくつもバンドがあって、ドラマーもバンドの数だけいるから、そんなに難しい曲でもないし、誰かそこにいる奴が叩けばいいだろうよ、くらいに思っていたのかもしれないな。そしてそれも実際、できないことじゃないらしい(うちのバンドのドラマー曰く)。けど何が1番の問題なのかというと、世話人さんが大切で重要でエネルギー注いできた物事について、あまりにも扱いが軽薄だということです。リスペクトがない。昨日今日の付き合いじゃないんですもの。なんでそんなことするのかな。

数年前ですが、全く別の口から、同じドラマーに対してのクレームを聞いたことがあります。それはちょっともうクレームというか怨念みたいになってたんだけど、なんだか酷い人なのかしらと思っていたら、そのドラマーさんと直接話をした時にいろんな誤解が解けたのです。いや、悪いことしてないかって言ったら、そうじゃないのですけど、そこまで悪く言われるほどのことはしてないかな、って感じ。今回も彼の話を聞いたら、もう少し同情する余地が生まれるのかもしれないけれど。でも残念です。

そして当人同士は絶対それどころではないと思うけど、そういう話を聞くたびに、なんだか中学生とか高校生とかのバトルみたいでとても可愛らしいなと思っちゃうわけです。社会生活をしてる時は皆さん大人としての振る舞いを当然押し付けられるんだけど、たまにガキの頃の楽しさを味わいたくなって、それで音楽遊びするんじゃないかな。

私もっとガキの頃に遊んでおけばよかった。だから今必死になって遊んでるんだね、多分。


妹ちゃんはぴば

2021-07-26 18:51:49 | 日記

合唱団の練習所のすぐそばにある超人気パティスリー

「リリエンベルグ」さんで誕生日ケーキを予約しました。

オンラインのサイトをどんなに読み込んでも予約フォーマット的なものは無く

つまりは電話オンリーなんですけれど、かけてもかけても繋がらず。

なんでも好きな時にポチッとすれば手に入るという昨今の己のスポイルド加減に呆れました。

昼前は一旦諦め、夕方再度トライ。そうするとすぐに繋がって、無事にオーダーできました。

季節なので桃のケーキ。お祝いプレートもお願いして、ろうそくは5本だけ頼みました。

歌のレッスンはたった5人で1時間、ゼーハーしながら終えて、いやもうまじで今夜から腹筋するぞと誓いながら予約専用の別棟の方へ。いつも母屋は長蛇の列なので、さぞや気分いいだろうと思ったのだけど、なぜかその日その時間に限っては行列なかったわ。

驚いたのは、ケーキ引き渡しの時、お客様目視による確認がなかったこと。これ、あとでクレームになったらどうするんだろうか。お店のスタッフがきちんと見てるから大丈夫、と書いてあったけど。それもこれもウイルスのせいよね。

実は妹ちゃんの誕生日は3日ほど前に済んでしまっていました。そして当日は彼女もなんとリリエンベルグ でケーキを予約して召し上がっていたらしい。しかもordered herself。お店の人は、なんか最近この名前の人の誕生日多いわ、なんて思っているかもしれないわ。ケーキまで被ってたら目も当てられないところだったけどそちらは無事クリア。

妹ちゃんが生まれたのは今の実家の一つ前に暮らしていた、隣町の団地でした。間取りの記憶が曖昧なんだけど、3dkだったかなあ。一つしたの妹と私は二段ベッドに寝ていて、そのベッドの傍に母とベビー妹が寝ていたように思います。夜、トイレに行きたくなると最大の難関は母とベビーを踏まないで歩くことね。私とは6歳違いのベビー妹、必然的にちいママの役目が回ってきていました。でもきっちりきょうだい喧嘩もする。複雑ね。彼女とは割とうまくコミュニケーションが取れます。一つしたの妹とは、彼女の思考の根幹がアメリカ人なのでちょっと面白いチグハグなことが発生する。そして妹同士は驚くばかりの犬猿の仲。どっちが犬で猿なのか。いつの日か3人で談笑できる日は来るのかな。母なんて、あたしの葬式の時はどうすんのよ、なんて言ってる。いいじゃんもうそれは、その場にいないんだし。

妹ちゃんはたくさん美味しいものを作ってくれていて、なんかこっちがもてなしを受けている感じ。手伝いつつ冷蔵庫開けると、中の仕切りのところに名前が書いてあって、ちょっと笑った。領域の占有について協議があったのでしょう。うちの冷蔵庫もそうしようかしら。

みんなでオリンピックの水泳とかソフトボールとかを観戦しながら、開会式の話やら選挙の話やらしました。妹ちゃんに、横浜市民としてはカジノきて欲しくないの?と聞かれ、そうだねえ、あんまりきて欲しくないわ、なんて答えたりね。とりあえず桜木町の町を無粋に横切るロープウエイのカッコ悪さを訴えてみました。まあ一回は乗るけどね、多分。

この一年に楽しいことがたくさんあるように祈ってます。あと、うちの美人で優しい妹ちゃんを生涯養ってもいいよという寛大な方の出現も待ってます。