まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

8月のフランス菓子研究所 マンゴーのババロア

2018-08-05 17:19:10 | お菓子作り


ビスキュイがベタベタするんですよ、と
師匠に相談してみたら
じゃ、ちょっと見てるわ、と。

こういうのが
お教室レッスンの助かる所です。

レシピ本など巷に溢れてますけど
おんなじ通りにやってみてるつもりでも
なーーんかピンと来ない。などということは
よくあるしモヤる。

そんなわけで師匠に見守られつつ
作るビスキュイ。
エキュモワール(弓田氏考案の道具)を
使ってるところなんか動画撮影まで。
緊張しちゃって、息が止まるんですが。

あ、息はね、した方がいいよ。と師匠。
様々なアドバイス本当にありがとうございます。

なんとなくそうかなあと思ってはいたのですが
やはり、メレンゲの立て方が緩いのが原因のようでした。
あんまりやりすぎてボソボソしたり
混ぜても白いツブツブが残ったりするのが怖くて
手加減しちゃってたのが良くなかったようです。

そんなわけで今日のビスキュイは快心の一撃。

マンゴーのババロアは、ラム酒のいい香り。
さらに、火を入れないマンゴーピュレを追加することで
鮮烈なフルーツの香りが際立ちます。
これ、フルーツのババロア作るときにいつもジレンマだったから
いいこと知ったよ。


ジュレはコーンスターチ使用。
かけてしばらく冷蔵庫に入れるとちょっとしわが寄るんだって。


ざ・夏、なケーキが出来ました。
冷凍保存も出来るそうですが
そんな暇なんかありゃしませんよ。


カット面提出までがレッスンです。
ジュレが垂れてて見えないよ。

試食の時は、家庭菜園の話で盛り上がりました。
「メネデール」っていう、その名の通り
芽や根がギュンギュン伸びる薬があるんですって。
この秋の私のラディッシュにも使おうかしら。
早く大根を育てられるようになって、どこの土地に行っても
生きていけるようになりたいな。

先生、ご一緒した皆さん、
楽しいレッスンをありがとうございました。

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