深夜着信のメールに
翌朝気づいた。
翌朝でよかった。
内容はどんより。
夜に書くからだよ。
でも書かずにはいられなかったの
わかる。
翌日から心機一転働くぞ、と
いう意気込みも。
だから早朝から返信した。
このわたしが相当考え考え
言葉つないで消して書き直して。
おひさまの力はやっぱりすごい。
夜には書けなかったと思う。
同報のOさんもやっぱり
早朝に返信してた。
やっぱり相当迷い悩んで
書いてるのがよくわかった。
子供の価値って受かった大学に
よるもんじゃない、と
第一子を最高学府に送り込んだ
彼女に言うのはなんだか変だから
書かなかった。
「大失敗」の結果、通うことになったその学校は、他の誰かが行きたくてたまんなくて、でも届かなかったところかも知れない。
彼女はわかってる、学歴至上主義はおかしいことも、でもその思いを捨てきれない自分の哀しいことも。
そしてとても後悔してる。自信無くしてる。そんなひとにどんな言葉をかけるのが正解だったんだろう。
12年一緒に働いてきて、それぞれの子供がかわりばんこに中高大と受験して、そのたびに自分のことのように喜んだり悲しんだりしてる私達は
やっぱりこれからもそうやっていくんだと思うし、いちばん年下なOさんちのお嬢さんが大学受験を終えるときは
きっとものすごい感慨深いんだろうな。あ、まだ就職もあるか。
「月」のはねの部分をくるくるうずまきに書いて、あれー、あたまはつかわないのかい?と尋ねた母に
「うん、もったいないから、つかわなーい」と答えてた小学生のHちゃん。
でもたまにはちゃんと使って作文書いて、県の表彰を受けちゃったり。
女の子も男の子も分け隔てなく仲良く遊んでた小学生時代から
男ばかりの中高時代に突入し
「オレ大学生になったら絶対彼女とっかえひっかえしてやるんだ!」と
息巻いてたのが、とうとう叶うね。
おめでとうって言われたらイヤかな。
まだまだここからなんだから
新しい春をとりあえず
楽しむことにしてほしいな。
子供が楽しそうなら、しあわせそうなら、親はぜったい嬉しいんだから。
翌朝気づいた。
翌朝でよかった。
内容はどんより。
夜に書くからだよ。
でも書かずにはいられなかったの
わかる。
翌日から心機一転働くぞ、と
いう意気込みも。
だから早朝から返信した。
このわたしが相当考え考え
言葉つないで消して書き直して。
おひさまの力はやっぱりすごい。
夜には書けなかったと思う。
同報のOさんもやっぱり
早朝に返信してた。
やっぱり相当迷い悩んで
書いてるのがよくわかった。
子供の価値って受かった大学に
よるもんじゃない、と
第一子を最高学府に送り込んだ
彼女に言うのはなんだか変だから
書かなかった。
「大失敗」の結果、通うことになったその学校は、他の誰かが行きたくてたまんなくて、でも届かなかったところかも知れない。
彼女はわかってる、学歴至上主義はおかしいことも、でもその思いを捨てきれない自分の哀しいことも。
そしてとても後悔してる。自信無くしてる。そんなひとにどんな言葉をかけるのが正解だったんだろう。
12年一緒に働いてきて、それぞれの子供がかわりばんこに中高大と受験して、そのたびに自分のことのように喜んだり悲しんだりしてる私達は
やっぱりこれからもそうやっていくんだと思うし、いちばん年下なOさんちのお嬢さんが大学受験を終えるときは
きっとものすごい感慨深いんだろうな。あ、まだ就職もあるか。
「月」のはねの部分をくるくるうずまきに書いて、あれー、あたまはつかわないのかい?と尋ねた母に
「うん、もったいないから、つかわなーい」と答えてた小学生のHちゃん。
でもたまにはちゃんと使って作文書いて、県の表彰を受けちゃったり。
女の子も男の子も分け隔てなく仲良く遊んでた小学生時代から
男ばかりの中高時代に突入し
「オレ大学生になったら絶対彼女とっかえひっかえしてやるんだ!」と
息巻いてたのが、とうとう叶うね。
おめでとうって言われたらイヤかな。
まだまだここからなんだから
新しい春をとりあえず
楽しむことにしてほしいな。
子供が楽しそうなら、しあわせそうなら、親はぜったい嬉しいんだから。
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