まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

タケノコ山と愉快な仲間たち 前編

2015-04-19 22:50:38 | 日記


数年前、お菓子教室のイベントで
スタッフに配られたお弁当の
心のこもったおいしさに感動した。
先生のお知り合いで
これから食を生業にしようと
なさってる方だと伺って
開業されたらぜったいに食べに行く!と
ひそかに心に決めたほど。

ご本人のs氏とはじめてお話できたのは
昨年、やはり、お菓子教室のイベントで。
料理もすれば釣りもする、とても懐深い方で、じゃあ今度わかさぎ釣りにいきましょう!と誘ってくださった。

その、わかさぎ釣りがまぁ、
ほんとうにすばらしく楽しくて。
釣り自体もそうなのだけど
s氏の溢れんばかりのホスビタリティに
感動しっぱなしだった。

そんなs氏に、ハートも胃袋も
掴まれた20人が集まった
タケノコを掘って食べよう
ついでにおいしいものたくさん食べよう
の会。

s氏のお友だちの、ご実家が開催地。
広大な敷地に、大きなお家と
屋根つきの広い納屋
裏に広がる竹の林。

さあ、掘るよ!
の前に腹ごしらえ
ご近所の蕎麦打ち名人登場



羽釜もざるも、そばつゆも自家製
なんでも作っちゃう加減が半端ない!
「作れないのはオカネだけー♪」(笑)



いよいよ、タケノコ掘り。



おうちのかたにレクチャーを受け
まずはタケノコをさがす。
先のほうの、黄緑色の芽が
目印なのだけど。。

私は見つけられなくて
まわりの人たちに頼りっぱなし。



シャベルで土をはらい
つるはしで根を切る。


採った!


こっちも!


これは、、、

あまりに大きいので
おおぜいでよってたかって


やっと仕留めた!

せっかくなので
かわるがわる持って
記念撮影大会。



みなさんの笑顔、眩しすぎ。。





s氏仕込みの、三キロのパンチェッタ。
美しいバラ色のバラ肉。



播州百日鶏、さっぱりした甘味あるお肉。レバーが濃厚、新鮮なおいしさ。



タケノコはこんぶと煮て。




かつおの藁焼き、塩とレモンが合います。
煎り酒にわさびもおいしい。

20人がそっちこっちで
箸片手に、おいしい!しあわせ!と
悶絶している様は
めちゃくちゃ楽しい眺め。

(続く 笑)





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