まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

12月のお菓子レッスン☆マンゴーのビッシュ

2014-12-06 16:57:00 | お菓子作り


12月はクリスマスのお菓子と
毎年決まっています

二年続けて焼き菓子でしたので
三年ぶりのビッシュ

ビッシュは、薪です
新しい年に希望を込めて
暖炉にくべる
のだけど
暖炉なんてない我が家
おいしい薪をおなかに収めます

ビスキュイには
アーモンドプードルたっぷり
焼き上げる前に
表面にココナツファインもたっぷり

(あこ先生のレッスンで、
プードルのふわふわにしたやつね)


南国フルーツの香りを
ビスキュイにもまとわせるのですね


こういう、調和をとる所作が
好きです


トヨ型の長さにあわせて
生地をカットしたら

恒例!じゃぶじゃぶの
ポンシュです

「はい、最後のほうはかけちゃって」

ざーざーざー

本体を型にはめこみ
冷凍してるあいだに
マンゴーのムースを作ります


フォンドニュートラルを使うと
ちょっぴりあたためてやるだけで
するするするーっとできちゃう


ババロアズ炊くのは
すこしハードルあがりますものね


出来たムースを
ちょうど半量
型に流します

トヨ型は平らではないので
計量は、ムースのボウルのほうで
やります

ちっさなことですが
だいじなテクですねぃ

あいだに
マンゴーのジュレを
はさみます

先生に感謝の仕込み済みです

ムースってなぜか
作る人によって
硬さがまちまちで

今日みたいなケーキだと
ゆるめのほうが
型を傾けることで均一にできますが

かためにできちゃったら
ゴムベラで端のほうにも
しっかりと送ります

仕上がりに差がでるポイントです

底生地乗せて、また冷凍

おつぎはお待ちかね
クレムシャンティショコラブラン!

おいしいホワイトチョコの溶け込んだ
生クリームです

熱烈ファンのたくさんいる
クリームです

温度に気を付けて作ります


やっぱりちっさなことだけど
あたためたり、冷やしたり
するときに
ボウルに触れてる生地を
残らず動かして混ぜることが
均一なできあがりのために
必要なことなのだそうです


絞り袋につめたら
華麗なる仕上げ!




毎度毎度の疑問

この切り株って部品
必要?




最初に切り株のまわりを
ぺとぺと

それから本体

ここで先生より
驚きの発表が


「たてに置いて絞るほうがいいみたい」


た、確かに!


なぜ
いままで
横で絞ってたんだろうか
、、、、



ぬらしたフォークで
模様を描きます
えぐりとっちゃだめですよ



はじっこのクリームの
飛び出してるのを
ナイフでならしたら
できあがりです




お茶を飲み始めたのは
12時45分

すごい!スピーディ!

先生が
「わたしが片付けがんばったからね!」

レッスン四日目ともなると
いろいろバージョンアップ
するのだそうです

マンゴーは濃厚で甘い香りと
きれっきれの酸味
ポンシュのラム、ココナツで
奥行きのある味になってます
クレームにもマンゴー入り
とろけます

やっぱり
ビッシュっていいなあ

年末
インドネシアへ旅立つ
先生に

お水がとにかくやばいから
シャワーとか口しっかり閉じて
くださいね、といったら


シャワー、あるかなぁ

ですって


えええっ!!

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