ちいちゃんのひとりごと

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浪曲に恋して!師匠に恋して!

2019年08月12日 | 介護
2019.8.12
浪曲と言うものは何度も言うようだが昔から肩ひじ張らない庶民の娯楽のような気がします。
気兼ねなく普段着でも楽しめる庶民の娯楽だと。
敷居の高くない舞台の一つだと。
その証拠に気軽に気楽に楽しめるのが良いところだと思います。
若手と言われる浪曲師は若手なりの浪曲を披露し、師匠と呼ばれる浪曲師はお客の心をとらえるのが絶妙だと思われます。
その証拠に私などは師匠と呼ばれる浪曲師の浪曲には学ぶことが大です。
時として話の内容に引き込まれ、次の展開を期待します。
ほぼ30分の中で繰り広げられる話の展開に客は時として一喜一憂するのです。
浪曲と同じ外題は講談でも行われます。
講談は講談としての面白みがあるものです。
講釈師が時としてはりせんを叩きながらの熱演も面白いものがあります。
その点浅草の木馬亭は浪曲の定席の間に1席講談が入るのです。
そこがお客を飽きさせないポイントの一つだと思われます。
7席が浪曲で間の1席が講談です。
そしてたっぷりお仲入りをはさんで4時間は楽しめます。
料金もお正月以外は良心的なお一人様2000円。
25歳以下と学生は尚且つ半額です。
このところ私は自宅の母のこともあり、自分の都合もあり、しばらく木馬亭から遠ざかっています。
尚且つ御贔屓の師匠のこともあり、師匠がきちんと回復して復帰して、母のことも落ち着いたらまた木馬亭の浪曲定席には通いたいと思います。
皆さんも一度浅草の木馬手で浪曲聴いて見ませんか?
ほぼ料金は映画を1本見るのと同じです。
8席全部見なくても大丈夫です。
途中入場、途中退場大丈夫です。
慣れてきたらお目当ての浪曲師だけ聴いて帰ってもいいんですよ。
先ずは足を運んでみることです。
お目当ての浪曲師が見つかればしめたものです。
尚且つ御贔屓になれば最高です。
何も御贔屓だからといってお花代やおひねりを渡す必要はありません。
その証拠に私は師匠には出来るだけ師匠のお好きなものを低予算で差し入れしています。
要するに気持ちだと思います。
ファンの気持ちだと。
お金もないのにお金を封筒やのし袋に入れて渡すのはどうかと?
相手にとっては見に来てくれるだけ、聴きに来てくれるだけでも嬉しいものです。