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ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

認知症の母は頼んでいないことも余計なこともしますから

2019年08月31日 | 介護
2019.8.31
認知症の母は認知症と言われる前から余計なことはします。
頼んでもいないことをするのは日常茶飯事です。
お腹も空いていないのに「食べて!」と何かを持ってきたりもします。
ついこの間は買って来た桃が剥いたら不味かったらしく「食べて」と言って来ました。
私が「不味いなら食べない!」と言うとその桃は捨てられました。
とにかく自分が口に合わない食べ物は私と主人にすすめてきます。
家の掃除なども一切母には頼んでいないのに、私の掃除では気に入らないらしく、自分流の掃除をしたがります。
洗濯物もそうです。
必ず袖を通して干したがるのです。
物干し竿が何本あっても足りません。
角ハンガーがダメ!
7連ハンガーがダメ!
入れ歯の母は何でも硬いらしく文句を言います。
噛めないことに文句を言いながら、作った私の作り方にも文句は言います。
このところ普通に味付けしても「しょっぱい」と言います。
同じものは2回と食べません。
そもそも残り物で育った世代だと思うのですが…。
戦争を経験しているので、物のない時代に育っているのに文句を言います。
刺身は徹底してマグロしか食べません。
認知症になる以前からもマグロオンリーでした。
回転ずしでもマグロと鉄火巻きだけです。
1番ひどかったのが回転ずしのタッチパネルの使い方がわからない。
私が何度もタッチしていたら「やめて!やめて!」と言われて、私はとうとう2皿だけ食べて店を出ることに!
店を出て母が言った一言は「なぜ2皿しか食べなかったの?」
私が2皿で母が2皿でした。
その時は説明をし、納得をしてもらいましたが、その後、母と数回回転ずしに行きましたが、思うように頼んだ試しはありません。
母のことは他にも例を挙げればきりがありません。
物事は自分中心
集団行動が苦手
他人の話はきちんと聴かない
従って言った言わない。聴いた。聴いていないの水かけ輪が始まるのです。
自分さえ良ければの人です。

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出かけて帰ってきたら大変でした!

2019年08月31日 | 介護
2019.8.31
午前中に早めに自分の心療内科に行き、診察を終えて院外処方で薬をもらい、そのまま駅に行き、電車に乗って荻窪に行く。
杉並公会堂で行われる小松亮太さん率いるバントネオンのコンサートにクミコさんがゲストで出演からである。
予定より早めに着いたのでルミネで昼食を食べる。
その後、杉並公会堂に行き、少し待っていたら時間が着てホールの中に入る。
2時からコンサートが始まり、小松亮太さん率いるバンドが数曲演奏をする。
その後、赤いドレスを着たクミコさんが登場し、タンゴを歌う。
クミコさんは時としてタンゴも歌われる。
私はタンゴと言えば数曲しか知らないので、どの歌も新鮮に聞こえた。
最後にスタジオジブリの映画の「コクリコ坂から」の手嶌葵さんの歌を小松亮太さんのアレンジで歌われた。
この映画は見たこともあるが、この映画にまさかバンドネオンが使われているとは思いもよらなかった。
楽しかったコンサートもあっという間に終わり、帰りに荻窪の駅のそばの串カツ田中へ初めて寄った。
お店は家族連れもいて混んでいた。
おまけに今日は土曜日なので2時間までだと言う。
私も主人も2時間もいる気はないので適当に呑んで食べたら帰ろうと決めていた。
ところが席に通されて座るも、なかなか注文を取りに来ない。
やっとドリンクだけの注文を取りに着て、お通しの食べ放題のキャベツが来た。
いくら何でもそんなにキャベツは食えないぞ!
そう思いつつ、ドリンクが運ばれてきて、次に料理を注文するもなかなか来ない。
やっと串カツの前にと頼んだ少量の枝豆が着ただけだった。
枝豆とキャベツで出来上がった頃に串カツが運ばれてきた。
遅いよ!
従業員が少なすぎ!
さっさと串カツ食べてお会計を済ませ、電車に乗って帰ってきたら、母がえらいことに!
早めに帰って来たのに、あれやこれやと文句を言われ、認知症を遅らせる薬の3㎎を朝1錠飲んだらずーっと副作用で寒気がしていたと!
そして私が勝手に総合病院の認知症外来の予約をして、連れて行ったことを延々と怒る始末です。
断りもなく連れて行ったと!
食事をすると嘘をついて連れて行ったと言います。
おまけに検査ばかりしたと。
検査をしたのは血液検査と脳のMRIだけです。
昨日の駅前の病院の話も持ち出してきました。
「薬は何日分か残っていたのに、無理して行かなくても良かったのに!」と。
その先生は非常勤で毎週金曜日にしか来ません。
金曜日以外は他の病院に勤めています。
おそらく大学病院だと思います。
金曜日以外に薬が無くなったら母曰く「その先生の勤めている病院に行って薬を処方してもらえばいい」と。
私は母に言いました。
「明日から認知症を遅らせる薬は飲まなくていい!」と。
とにかく母は一緒に病院に行っても先生の話はきちんと聴いてはいませんから!
その後の私の話も聞いてはいませんから!
薬局の薬剤師さんの話も私が伝えるも聴いていない始末です。
おまけに今日は夕食に食べるものが無かったと。
裏の生協に買い物に行くも大変だったと。
結局鰹節のおにぎりを作って食べただけだと言います。
認知症になってからは以前にもまして好き嫌いが多くなったので食べるものはありません。
そんなこんなで、出かけて帰ってきたら思わず母の部屋で30分も文句を言われ、私も負けじと反論するも聞いてはもらえずじまいでした。
まだ母は自分のことをきちんとアルツハイマー型認知症と認めていません。
多少物忘れがあるとしか思っていないのかも知れませんね。
これから先が大変ですね。
外出遠出は無理かしらね?
せめて1日都内ぐらいは出かけたいな?
クミコさんのコンサートや浅草の木馬亭で浪曲ぐらいは楽しみたいな。
来月89歳になる母は完全なるアルツハイマーですが、自分で病気を認めない。
理解しない。
その証拠に他人の話はたとえ娘の話でもきちんと聞きませんから!
病院の先生の話も「言わなかった!」「聞かなかった!」の一点張りです。

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うっかり忘れてました。母の病院の付き添い!

2019年08月31日 | 介護
2019.8.31
日付変わって昨日、うっかり忘れてました。
母の病院の付き添い。
14時半から病院でした。
手帳にもスマホのスケジュールにも書き忘れてました。
地元の高齢者大学のクラスの親睦会のカラオケに参加していました。
気持ちよくカラオケ3曲歌って帰ってきたらとっくに予約の時間は過ぎていました。
忘れていたことを母に告げ、すぐに病院に電話をし、今から行くことを告げ、タクシーを呼び、病院に行き診察を受けて薬をもらって帰って来ました。
予定は意外ときちんと手帳に書いていても見ませんね。
でも、昨日のことは高齢者大学としか書いていませんでした。
カラオケ楽しかったです。
ただ大勢いたので3時間で3曲しか歌えませんでした。
師匠の「雪の南部坂」歌ったら浪曲だね」とびっくっりされて、次に島倉千代子さんの「浅草メロドラマ」歌ったら「いい歌だね」と言われ、私は「いい歌だけどヒットしなかった歌なんですよ」と。
その後、Facebookでお友達の朱夏洋子さんの「アンタじれったい」をノリノリで振りまで付けて歌ったら、みんなもノリノリで「アンタ」のところを指さして歌ってくれました。
昨日はカラオケの機種がDAMの古い機種でクミコさんの歌が少なく、歌わないうちに時間に!
まあ、高齢者大学のカラオケクラブに入ったので正式に11月から始まったらきちんとカラオケに行って3曲しかない師匠の唄も歌いたいと思います。
認知症の母を抱えての生活です。
少しでも自由を見つけて人生楽しみたいと思います。
二日に行く予定だった木馬亭は午後から高齢者大学があるので行けなくなり五日に行くことにしました。
五日の出演者も好きな浪曲師ばかりです。
師匠のお弟子さんのすみれさんも涼月さんも出るんですよ。
モタレが勝子師匠でとりが三楽師匠ですからね。
中とりが一舟師匠です。

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