ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

このところいつもスマホ

2022年09月07日 | 介護
このところ主人が入院している病院からいつ電話があっても言いうようにいつも手元に身近にスマホを置いている。
依存症ではない。
退院がいつかは決まっていない。
いつもはマナーモードだが時々解除している。
Amazonのkindleで電子書籍の第7弾を出したが、まだ2冊しか売れていない。
なぜ本を出すか?
自分の存在をこの世に残したかったからに他ならない。
名前を残したかったのだ。
友達も知り合いもアマゾンで買い物をしたことのない人ばかりなので、無理にはすすめない。
そもそも電子書籍の説明からしなくてはならない。
ネットで買い物をしない人には勧めません。
書店では買えません。
図書館にもありません。
てなわけで7冊出しても売上金額は微々たるものです。

泣いてもいいですか?

2022年09月07日 | 介護
延々と涙を封印してきた。
なぜなら母に「泣くのは良くない」と言われたからだ。
特に葬式に泣くのは良くないらしい。
みっともないと…。
いかなる場合も泣かない人間がいいらしい?
関西弁でいうと泣くのはアホなのだと思う。
父の葬式に納骨式に泣かなかった。
自分の結婚式にもほとんど泣かなかった。
結婚し、いつも帰りの遅い主人を待った。
時には終電車の主人を待った。
一人さみしく待った。
子供が欲しくて通った大学病院で大きなお腹の妊婦さんを見てうらやましいい、子供のできない自分が悲しかったが泣かなかった。
辛い不妊治療にも泣かなかった。
人前で泣く。
嗚咽して泣く。
大声で泣く。
これは母にとってはみっともないことでいけないことらしい?
義母が亡くなった時も義父が亡くなった時も泣かなかった。
祖父の時も祖母の時も泣かなかった。
なぜ?泣いてはいけないのか?
泣き顔はみっともないことと、他人に見せるものではないらしい?
子供のころに両親の夫婦喧嘩を見て泣いた。
弟とけんかをして泣かされていた。
いじめにあって泣いていた。
そういえばあの島倉千代子さんの告別式でもファンの一人として参列はしたが泣かなかった。
他のファンが泣いているのに泣かなかった。
今、私は主人が入院していて家にはいない。
退院してきたら彼の前で思いっきり泣いてみたい。
涙を流してみたい。
泣くことを封印した私はその封印を解いて泣いてみたい。