ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

キッチンを片付ける

2022年11月17日 | 日記
午前中にかかりつけ医に行き、不整脈の薬をもらう。
その足でしまむらに行き、パジャマとセーターを買う。
やはりしまむらに行って正解でした。
袖口もズボンの裾もゴム入りのお手頃なパジャマがありました。
ましてやズボンは裏起毛です。
帰りに100均に寄ってキッチンを片付けるものを買う。
自宅に帰ってお昼を済ませて早速キッチンの片付けに取り掛かる。
買ってきた整理をする入れ物が足りなくなり、再び駅前の100均に行くも、同じ色のものが揃わない。
仕方なく別の色も買い足して他のものも買って帰ってきた。
帰ってきてキッチンの片付けの続きをする。
なんでも取っておく母がいるので、あれこれゴミも出た。
なかなか思うように片付かなかったが夕方になり、夕食の支度をする。
昨日は換気扇を掃除した。
夕食後も少しだけ片付けた。
終わらぬキッチンの片付けです。
思い切って要らないものは処分します。
そういえば昨日、げた箱からいくつもの防水スプレーが出てきたのには驚いた。
無いと思ってたびたび買っていたようです。
買ってきた防水スプレーを母があっちこっちにしまうようです。
大小さまざまな防水スプレーです。
母があっちこっちにしまうので、そのたびに私が買うようですね。
ものを処分する。
捨てる。
なかなかできませんが努力はしたいと思います。

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こんなにも人が愛おしいと思ったことはあっただろうか?

2022年11月17日 | 日記
人生の大半を芸能人が占めていた。
自分がつらい時や苦しい時はいつも好きな芸能人が心のよりどころだった。
かわいそうに結婚した主人に向かって壁に飾った島倉千代子さんのパネルを指さし「私はあなたよりこの人が好き」と、言ってのけたのだ。
あれから月日は流れて32年経った。
今にして思えばしょせん芸能人は赤の他人です。
あの島倉千代子さんにとっての私はただの一ファンに過ぎなかったのです。
その後、40代の終わりに更年期から別の病気になりました。
市内の病院に行くのは嫌だと、そのころ友達だった友人に相談して3つ先の駅の病院に行くことにしました。
もちろん病気のことは誰にも言いません。
ましてや主人の両親の前では平静を装い、主人の兄夫婦の前でも平静を装いました。
そのころちょうど主人の母が脳梗塞で倒れて入院していました。
主人の親戚には知られまいと平静を装い続けました。
ところが同居の母が自分の兄妹に娘が病気であることを告げるのです。
そもそも病気の原因は母との同居にあるのです。
一日を管理された監視された生活が始まったのです。
日々の生活は苦痛でしかありませんでした。
主人の給料はいくらもらってくるの?
ボーナスは出たの?
果ては給料の使い道を指摘され、主人の小遣いも聞かれ、休日は「どこへ行く?」「何しに行く?」「何時に帰る?」と、聞かれて帰ってきたら「何を食べた?」など聞かれる始末でした。
私たちの会話にも割り込み、私が主人に「ご飯のおかわりはどうですか?」と聞けば、トイレにいた母から「要らない!」と声が出る始末です。
お風呂の温度がぬるいだの熱いだの言われてそのたびに温度調節をしなければなりません。
教えても覚えようとしないのです。
同居の母はすべての電気製品は使い方を覚えません。
繰り返し聞いてくるのです。
そもそも母の部屋の家電は我が家で買ったものです。
壊れていないテレビも扇風機もヒーターもすぐに壊れたと言います。
そのたびに呼ばれて壊れていないことを告げるのです。
もともと母の部屋のテレビは地上波しか映りません。
うっかりリモコンの別のボタンを押すと映らなくなるのです。
そのたびに呼ばます。
そんなあこんなが重なって私は病気になったのです。
通っている心療内科を母は信じていません。
藪医者だと思っています。
近所の医者に通えと言います。
近所の医者は嫌なのです。
主人の実家の側です。
隣組です。
話を戻しますが、病気になったときにたまたまテレビでシャンソン歌手のクミコさんを見ました。
「この人だわ!」
なぜかピンときてその後ネットで調べてクミコさんの歌を聴きに行くようになりました。
もちろん心療内科に通っていました。
薬も服用し、そのうち薬も徐々に減り、軽いものになりました。
もしかしたらそこにはクミコさんの歌声が心の支えになって良くなっていったのだと思われます。
なぜか少々辛くてもクミコさんの歌を聴きに行くと帰りは多少なりとも元気になるのです。
そして私は数年前から浪曲と言うものを知り、出会いました。
たまたま2回目に聴きに行った浅草の木馬亭の浪曲で五代目天中軒雲月師匠を知ることになるのです。
頭のどこかでピッピっときたのでしょうね。
数ある浪曲師の中から師匠を選んでしまったのです。
この師匠からも私は元気をもらっています。
しかしどの芸能人も赤の他人です。
心のよりどころでしかないのです。
現実を見たら目の前の主人が一番大切な大事な人だとわかったっのです。
今、その主人は入院しています。
(続きはまたあとでね)

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