高齢者と言う年に入り日に日に衰える自分がいます。
一昨年脳の病気で入退院を繰り返した主人は益々出来ないことが増えました。
すっかり遠くへの外出も難しくなりました。
以前は行けた都内も杖を突いてもゆっくりしか歩けなくなりました。
しっかり歩くのは難しいようです。
駆ける。
走る。
これらは夫婦で出来ないことです。
帰りの電車で乗り換えのホームで電車に間に合わず主人は転倒しました。
うっかり私が先に電車に乗ったのです。
幸い主人は頭を打たず、あざも出来ずに済みました。
しかしこれから主人の外出は最善の注意をはらうべきですね。
遠出は控える。
杖を突いても自力で歩けなくなればシルバーカーです。
それでも無理なら車椅子ですね。
一人で留守番もしのびないです。
そもそも料理が作れません。
電子レンジも使い方を覚えません。
ガスもカップ麺のお湯を沸かすことしか出来ません。
私がお昼をまたぐ外出の時はお昼も食べずに待っています。
ご飯もおかずもあるんですよ。
何も出来ない主人がいます。
世の中は主人と同じ年齢でも元気な他人もいます。
少しでも長生きしてもらうためには私は何をしたらいいのでしょう?
とりあえず自分の興味のないものも寝ないで見てくれることを希望します。
そして月に1度でもいいので都内に夫婦で出かけられればいいですね。