ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

主婦には休日はないのだ

2021年10月31日 | 介護
専業主婦と介護には休日はないのだ。
朝から起きて洗濯物を回して干す。
朝食の支度をする。
簡単な掃除もする。
トイレも掃除をする。お風呂も掃除をする。
母の服薬管理もする。
お昼も支度する。
洗濯物も取り込みたたんで仕舞う。
夕食のお使いに行き、夕食も作る。
食べたら後片付けもする。
少しの時間でテレビを見て、自分の時間が毎日夜中になる。
私は時には水道屋にも電気屋にもなるのだ。母は認知症になったら何でも食べ物は辛いとかしょっぱいとか言うので、母の分は取り分けて薄味にする。
母は1時間1000円で家事をしてくれるヘルパーを頼みたいと言う。
交通費を含めたら1時間1000円では無理だと思うのだ。
ましてや年金では無理だと。
そんなに毎日都合よく1時間1000円で来てくれるヘルパーさんなどいないのだ。
説明しても認知症になったら理解は出来ません。
これから先のことを思えば自分の好きなことややりたいこともあきらめて母の介護に専念するべきだと思うのです。
しかし心ない他人は言いたいことを言います。
介護と言うのは他人それぞれだと思います。
簡単に施設に入れたらと言う他人もいるのは事実です。
施設はそう簡単には入れません。
場合によっては何百人も待っている施設もあるのです。
ましてやお金も発生するのです。
誰がお金を出しますか?
例え介護の経験があっても、介護認定の度合いで違うんですよ。
また、認知症と他の病気でも違うんですよ。
私はいつも心ない他人にいろいろ言われて困っています。
思うように行政等に相談に行く時間もありません。
幸い母の一番下の妹が同じ介護経験者です。
困ったときはLINEで話は聞いてくれます。
東京の母の妹も認知症になりました。
私が忙がしくて何もしてあげられないことが、気がかりでなりません。
実母をきちんと看れないのですから仕方がありませんね。


最新の画像もっと見る