買った服も着ものも着れない

以前しまむらで安価な値段で買った色違いのブラウスを母に文句を言われて着れずにいる。
本当は着付けを覚えて着物でお出かけしたかったのに、突然の主人の入院と連日の暑さでとうとう無理なようです。
ましてや母が着物に関してはうるさいので死ぬまで無理ですね。
主人はいつ退院と言う知らせも無く入院したままです。
コロナ禍で面会は出来ません。
どこにも行かれず、近所にお使いに行くのが関の山です。
それも日用品と食料品を買いに行く。
今朝はパソコンの調子が悪かったので、母にそのことを言いました。
「新しいパソコンを買えば？」
いとも簡単にすんなり言われましたが、買えば買ったで怒られるのです。
何とか自分で直して使っています。
物を一つ買う。
それだけで母に怒られます。
とことん使う。
同居の母が毎日炊くご飯が硬いと言いうので、おかゆになる寸前の水加減で炊いています。
私は普通のご飯が食べたいのです。
いっそのことご飯の炊ける土鍋でも買おうかと思うのですが、買えば怒られることは目に見えています。
古いパソコンをとことん使い倒す気持ちはありません。
中古のパソコンは嫌なんですよ。
新しいパソコンを買う。
新品を買う。
別にお金が無いわけではありません。
そういえば母がこの家に着てほぼ22年ですが、毎月些少の生活費しかもらってはいません。
洗濯機が壊れる。
炊飯器が壊れる。
冷蔵庫が壊れる。
オーブンレンジが壊れる。
テレビやエアコンや扇風機や暖房機の類まで我が家でお金を出して買います。
外壁塗装や、玄関のドアの修理交換やお風呂場のドアの交換や洗面所の交換や、トイレの交換まで我が家がお金を出します。
母も使うのにですよ。
ここで愚痴を言っても始まりませんね。
入れ歯でない私は普通のご飯が食べたのです。