主人の入院している病院に着く。
入り口で手指の消毒をして体温も図ってエレベーターの横に設置された受付に行く。
主人の名前を告げ、看護師さんにお願いしていた看護日誌のことを聞く。
看護師さんは忙しいので来れないとのこと。
病院内の電話で様子を聞く。
食事はまだとろみ食とのこと。
リハビリは介助が無いと歩けないとのこと。
杖を持って行きましょうか?
と、話す。
私の杖なので女ものです。
花柄です。
父の使っていた杖もあるのですが、サイズを調節できない杖です。
父と主人は身長が違います。
お礼を言って電話を切り、携帯を受け付けの他人に返す。
雨だったのでバスで駅まで帰る。
駅から歩いて自宅に戻る。
ほどなくして聞きたいこともあったのでパソコン持参でパソコン教室に行く。
先生にわからないことを聞き、その後、このブログをkindleの電子書籍にしたい旨を話す。
同じように認知症の家族を抱えた他人の参考になればいいと思った。
また、同じように髄膜種を患った人や主人のように病気のデパートのようになった他人に対して何かの役に立てばいいなと思ったのだ。
事実を曲げずに書くこと。
正直に書くこと。
作り話ではない真実を書くこと。
それらは私が生きている間にやるべきことだと思ったからに他ならない。
たくさんの病気を抱えても、母の介護をしていても、日々戦っていても病気と向き合い前向きに生きていく証を示したかったのかも知れない。
夜にNHKのEテレのハートネットTVを見た。
某お笑い系の芸能人が出てきた。
酔っぱらいの父と認知症の母とダウン症の姉がいると言う。
20数年ぶりに家族と暮らしていると言う。
エッセイを書いていると言う。
そこにはリアルな日常があった。
何かテレビを見ていたらそこには私と通じるものがあったのだ。
「これって我が家じゃん!」みたいなものがあったのだ。
酔っぱらいの父ではあったが酒乱では無かった。
ダウン症の姉はいなかった。
でも何かどこか似ている気がした。
そんな家族の中で一生懸命生きて生活している彼女の姿を垣間見た気がした。
諦めず前向きに残された人生を生きてゆこうと思うのだ。
母との格闘はまだまだ続くと思いますが、母を看取ることは最早私に課せられた使命のような気もしてきました。
(続きはまたあとでね)
入り口で手指の消毒をして体温も図ってエレベーターの横に設置された受付に行く。
主人の名前を告げ、看護師さんにお願いしていた看護日誌のことを聞く。
看護師さんは忙しいので来れないとのこと。
病院内の電話で様子を聞く。
食事はまだとろみ食とのこと。
リハビリは介助が無いと歩けないとのこと。
杖を持って行きましょうか?
と、話す。
私の杖なので女ものです。
花柄です。
父の使っていた杖もあるのですが、サイズを調節できない杖です。
父と主人は身長が違います。
お礼を言って電話を切り、携帯を受け付けの他人に返す。
雨だったのでバスで駅まで帰る。
駅から歩いて自宅に戻る。
ほどなくして聞きたいこともあったのでパソコン持参でパソコン教室に行く。
先生にわからないことを聞き、その後、このブログをkindleの電子書籍にしたい旨を話す。
同じように認知症の家族を抱えた他人の参考になればいいと思った。
また、同じように髄膜種を患った人や主人のように病気のデパートのようになった他人に対して何かの役に立てばいいなと思ったのだ。
事実を曲げずに書くこと。
正直に書くこと。
作り話ではない真実を書くこと。
それらは私が生きている間にやるべきことだと思ったからに他ならない。
たくさんの病気を抱えても、母の介護をしていても、日々戦っていても病気と向き合い前向きに生きていく証を示したかったのかも知れない。
夜にNHKのEテレのハートネットTVを見た。
某お笑い系の芸能人が出てきた。
酔っぱらいの父と認知症の母とダウン症の姉がいると言う。
20数年ぶりに家族と暮らしていると言う。
エッセイを書いていると言う。
そこにはリアルな日常があった。
何かテレビを見ていたらそこには私と通じるものがあったのだ。
「これって我が家じゃん!」みたいなものがあったのだ。
酔っぱらいの父ではあったが酒乱では無かった。
ダウン症の姉はいなかった。
でも何かどこか似ている気がした。
そんな家族の中で一生懸命生きて生活している彼女の姿を垣間見た気がした。
諦めず前向きに残された人生を生きてゆこうと思うのだ。
母との格闘はまだまだ続くと思いますが、母を看取ることは最早私に課せられた使命のような気もしてきました。
(続きはまたあとでね)