ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

大好きな他人からはがきが来た!

2024年09月26日 | 介護
母の病院に面会に行って帰ってきたら大好きな他人からのはがきが届いていた。

”ちいちゃん”
いつもお便りありがとうございます。
これから郵便料金も値上げということ。
今のうちにお礼のお便りをしておきたいと思いました。
いろいろなことがあると思いますが、どうかお元気でいて下さいね。

と言うはがきだった。
ところがここ数年この人に手紙を書いていない。
私は主人が倒れて入退院を繰り返し、認知症の母のこともあり、母が2度の手首の骨折で入院し、ペースメーカーを埋め込むので入院し、その後は認知症がひどくなり、せん妄も出たので、精神科の認知症病棟に入院させ、その後は特養に入所させ、胆のうを悪くし、入院をして転院をしたのだ。
その間にその他人の会ったのは数回だった。手紙を出した記憶もない。
その間にコンサートの料金は値上がりし、ライブの料金も値上がりし、やっとチケットを買っても家庭の事情で行かれない始末です。
結局ここ数年で行ったのは数回です。
それでも覚えていてくれたのです。
私のXは閲覧だけになり、自らの発信は出来なくなりました。
もはや行くのは料金が安い浪曲ばかりです。

それでも私のことを覚えていてくれたことは良かったですね。
久しぶりのはがきにましてや誕生日に届いてこの上もない喜びでした。
母の病院の帰りに2つ前のバス停で下車して誕生日なのでケーキを買いました。
同じ介護をする身です。
高齢者を抱えた身です。
郵便料金が値上げでももう一度手紙を書こうと思います。
一番つらい時に出会った彼女です。
それからというものの私の中にはいつも彼女の歌がありました。
だからのど自慢に出て、彼女の歌を歌いたかったのです。
彼女が縁で繋がった石巻の友達に向けて歌いたかったのです。



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