ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

あれは小学生の頃だった

2023年10月25日 | 日記
あれは小学生の頃だった。
体育の授業で校庭を走った。
バタッと倒れ込んだ。
その後風邪を引いた。
咳がなかなか治らなかった。
医者に行った。
レントゲンを撮った。
撮ったら心臓肥大だと診断された。
それ以来学校には診断書を提出し、体育以外の運動はしなくなった。
走ると息切れがする。
毎年学校には診断書を提出する。
体育以外の運動はしない。
遠足の山登りはいつも途中で何度も辛くて休憩するので、頂上に着いた頃にはみんなはお弁当を食べ終わっていた。
走ることが苦手。
激しい運動が苦手。
そんな私は中年になって健康診断で不整脈を告げられた。
薬を毎朝服用するようになったのだ。
ヘルプマークをリュックに着けている。
ヘルプマークを知らない他人から「赤十字のマークは何?」と、毎回聞かれて説明をする。
私はどこがて倒れたら救急車を呼んでほしいので着けているのだ。
電車やバスで優先席に座りたいからではない。
この間母の入院している病院でも母の主治医からリュックに着けたヘルプマークのことを聞かれた。
確かに心療内科には通っています。
しかし、私は人前で暴れたり大声を出したり、刃物を振り回したりはしません。
主人は頸部脊柱管狭窄症で着けていました。
それが昨年脳の病気とてんかん発作と痙攣で入退院を繰り返しので着けています。
誰に何度も説明しても聞かれます。
同じ説明を繰り返しします。
あらゆる障がい者や病気の他人が付けられる物です。
優先席を譲って欲しいために着けているのではありません。皆さんもしもの時に救急車を呼んで欲しいとか?手助けをして欲しいとかで着けています。
内部疾患の他人や義手や義足の他人や盲人や聾唖者も着けています。
全員とは言いませんが着けています。
母はペースメーカーを埋め込んでいるので着けています。
友達もペースメーカーを埋め込んでいるので着けています。
別の友達はご主人が片足義足なので着けています。
もう少しヘルプマークが広がり浸透すればいちいち聞かれて説明はしなくても済みますね。
同じ他人から何度も聞かれて説明はめんどくさいですね。

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