にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

全粥キザミから常食へ急遽変更・・・

2005-03-28 | 脳幹出血
9月16日(木)

今朝、気持ちよく寝ていたら突然同僚から電話で起こされました
いったいどうしたのかと思ったら、具合が悪いらしく、休みを変わってほしいとのこと。
お互い様だから仕方ないか・・・そうだよね、彼女にはきゅちゃんが倒れた時にさんざっぱら世話になったのだから、そのくらい気持ちよく引き受けてあげなければと、急いで支度をして仕事場へ
韋駄天のごとく駅からダッシュして白衣に着替え、透析の患者さん用の湯たんぽ、アイスノンの準備。
緊急だったので間に合わず、看護師や患者さんも手伝ってくださいました。「だいじょうぶよ、慌てなくても。それよりあなたがいなくて淋しかったよ」とまで・・・
さらにもっと感激したのは、患者さんの中でも一番気むずかしい古株のNさんが、顔をクシャクシャにして
「あんたが来てくれたからもう安心だね。よかったよ。」と優しく笑いながらおっしゃってくださいました。嬉しかった~
同僚のKさんに感謝だね。

きゅうちゃんの病室へ到着したのは夕方の五時をまわっていました。
途中、スーパーでカットフルーツとサンジェルマンのデニッシュを買ってきゅうちゃんに見せると、もう満面の笑顔。でも、もうすぐ御飯なので、少しだけにしとこう。

本日の夕食はおでんでしたが、悲惨そのもの・・・
「全粥のきざみ」なのに、ミキサー食に限りなく近いものがありました。
これでは、これから頑張ろうとしているきゅうちゃんにとって、まるで力がつかないよ
きゅうちゃんもがっかりした様子で、「やっぱ常食にするっ」うん、わかるわかる。
ちょうど出っ歯の看護師さんが来てくださったので、その旨を伝えると、さすがに納得してくださったようで、さっそく明日の朝から常食に変更してもらうことになりました。
でも、大丈夫かなあ・・・今日はたまたまだったかもしれないね。
でも、いろいろやってみたらいい。だってまるで試行錯誤でわからないのですから

右手の指にさわったら、以前よりほんの少し柔らかくなっていました。
毎日自分で動かしているからかもしれない。